こんばんは、菓子(かこ)です。
誰によまれるでもないブログをつけるって、けっこういいですね…
mixiみたいに、だれに読まれるだろうって思うんじゃなくて。
きょうも、クモの巣のかたすみで。
キリンジというアーティスト…ご本人たちはバンドとおっしゃってるみたいですけれど、
ご兄弟で歌ってる方たち。
キリンジいいです。
エイリアンズとかdrifterとかもすごくいいですが、
わたしはまぶしがりやが大好き。
この曲をきくと、どうしてもなみだが…
会社に行けなくなってしまって、そのときにすごく、支えてくれたひとがいます。
いえ、今も、なんですけれど、
それは、両親だったり、お友だちだったりするのですが、
とても近く支えてくれたひとがいます。
そのひとは、よくわからないけれど、すごく支えてくれました。
なんというか無償のなんとか、のように。
自分のもっているものを惜しげもなく与えてくれるような、
そんなふうに。
いまも支えてもらっているんですが、ほんとうに、
ありがとうと伝えても伝えきれないです。
いつもは憎まれぐちばかり、きいているんですが。
恋愛感情ってよくわかっていなかったんです。
会いたくなるとか、触れたいとか、そういうのぜんぜん、
だからじぶんは、そういうのがわからないんだと思っていたんです。
でも、ふしぎ。
そう思える自分に会いました。
まるで、鏡のむこうに、また別の自分をみつけて、
そのわたしがにっこり笑ったみたいに。
なんでだろうってよく考えます。
きっと、よくわからないけれど、そんなふうに与えてもらって、
それでようやく自分もこう、愛してもらえる価値があるんだなあって、
そう実感したのだと思います。
そんなそのひとに、お誕生日をお祝いしてもらいました。
とても、うれしかったです。
お手紙ももらいました。泣いてしまって、自分はどうしたんだろうとか思ったんですが、
おいおい泣いていました。
好きだという気もちと、感謝する気もちと、ほかにもいろいろ入ってしまって。
昔から泣きむしだったんですが、我慢してたんです。
恥ずかしいし、なんだか負けたような気がして。
でも、最近は我慢をするのをやめました。
感じたままでいいように思うからです。
何をみても、何をきいても泣いたりできる、逆にすごく安っぽいニンゲンみたいになりましたが、
そういうのでいいんじゃないかとさえ、思えてきました。
いま、友人がわたしと同じように、会社に行けなくなってしまいました。
すごく、つらそうです。
わたしも実際つらいですし、気もちもわかります。
でも、解決方法なんてわたし自身もわからなくて、
気の利いたことを言ってあげられなくて、
すごく申し訳ないなあって思っています。
お互い、会社とは別にやりたいことを持っていて、
耐えられなくなっちゃったのかな、
それともほかの理由かな、
考えすぎなのかもしれません。
でも、こうなってみてわかったことは、
同じものでも、見方によってはただの石ころだったり、宝石にみえたりするということです。
だから、一概にはいえないんです。
偉そうに、わかったふうに言っているけれど、わたしにもどうしたらいいかわからないですし、
でも、でも得られることもあるとは思えます。
社会的にどうしようもなくなっても。
父にこう言われたことがあります。
「お前は人間性をとるのか、社会性をとるのか」
と。
社会性をとるのであれば、社会に適合して生きていかなくてはいけない。
人間性をとるのであれば、自らの人間性を掘り下げて生きていかなければならない。
どちらも、つらい道だと。
前者はじぶんを失くす。しかし食いっぱぐれはないし、ふつうの仕事でいい。
後者はじぶんを壊す。食いっぱぐれるかもしれないし、それこそ作家だとか表現者にならねばならない。
そのときは何を言っているのだろうと思いましたが、
最近その意味がわかってきたような気がします。
むずかしいですね。
じぶんにその才能があるかどうか、見極められないわたしとしては、なんだか苦笑いをするしかありませんでした。
父も絵描きを夢みたひとですから、わたしを見て、なんともいえない気もちなのだと思います。
がんばらなくていい、一生懸命やりなさい。
最近、こう言われてなんだかはっとしました。
一生懸命やっていきたいと思います。
こんなにたてつづけに更新しちゃっていいのかな…
でも、わたしは毎日なになにというのができないので、
こんなふうに感じたことを書いていければな、と思います。
菓子でした。
まぶしがりや、ぜひ聴いてください!
キリンジのomnibusに収録されています。