富士通、バッテリ発火の可能性でノートPCをリコール
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000061-impress-sci
富士通株式会社は、同社販売のノートPCのバッテリに発火の可能性があるとのことで、リコールを呼びかけている。
対象となるのは2012年8月から2013年11月に製造されたノートPCの一部(54機種)で、パナソニック製バッテリを使用していた製品で問題が発生する可能性があるという。来年(2018年)の1月下旬よりバッテリパックの無償交換を実施するが、それまでの間はバッテリを製品から取り外すか、バッテリ充電制御機能アップデートを施してバッテリを安全に使用できるように設定することを推奨している。
対象機種は下記のとおり。
ノートPC
LIFEBOOK A/E/P/S/Tシリーズ、FUTRO MA/MPシリーズ、CELSIUS Hシリーズ、LIFEBOOK SH/PHシリーズ
オプションバッテリパック
FMVNBP210、FMVNBP222、FMVNBP224B、FMVNBP224W、FMVNBP224R、FMVNBP228
富士通は自身のノートPCがリコール対象品であるか確認するためのチェックツールを用意しており、こちらのサイトから利用可能。バッテリ充電制御機能アップデートの使い方についても上記のサイト内に記されている。
【さらなるお願い:対象バッテリパックを追加(2017年12月)】
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/08/27-1.html