ランサムウェア「CryptoLocker」と「Crypt0L0cker」身代金要求ウイルスについ | イヤイヤ使うWindows8.1のブログ

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「CryptoLocker」は


犯人が逮捕され暗号化されてしまったファイルの復旧できる「解除キーの解析」が出来るようになったようです


Gigazin 2014年08月07日 20時00分53秒

身代金を払うことなく「CryptoLocker」に暗号化されたファイルを無料で復元できるネットサービスが登場
http://gigazine.net/news/20140807-cryptolocker-unlock-cryptolocker/
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CryptoLockerの被害者を助けるべく、セキュリティ対策ソフトウェアを開発するFireEyeとセキュリティ情報会社Fox-ITは、CryptoLocker被害に遭った場合に、暗号化されたファイルを一つアップロードすると暗号解読用の秘密鍵を自動生成し、指定のメールアドレス宛に送信してくれるという無料のオンラインサービスをリリースしました
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「Crypt0L0cker」は


上記とは別物で模造犯・・・さらに日本語対応との事で
マイクロソフトでは「TorrentLocker(トレントロッカー)」と呼ぶようです


2015年4月頃より日本でも数々の亜種が感染被害者を出してるようです


キャノンマルウェアー情報局
http://canon-its.jp/eset/malware_info/news/150423_3/
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2015年4月中旬ごろより、弊社サポートセンターにてランサムウェア感染に関するご相談が増えてきています。ランサムウェアとは、文書などのデータを暗号化して開けない状態にし、復号化するために身代金を要求する特徴を持ちます。その後、調査により昨年から北米などで確認されたランサムウェア「TorrentLocker」の亜種に、日本語で身代金を要求する文書も含まれていたことが確認されました。
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ちなみに、TorrentLocker は CryptoLocker と別モノなので、CryptoLocker 向けのファイル復号化サービスは利用できません。


TorrentLocker の復号化サービスというのは現時点で存在しません。