借金地獄 vol.4 | 恋愛と仕事と家庭のバランス ~バツイチ女編~

恋愛と仕事と家庭のバランス ~バツイチ女編~

離婚して丸4年が経ちました。バツイチ子持ちで、ばあやもいるけど・・・
どうにか自分の幸せも考えたい・・・。そんな女の過去と現在を織り交ぜたブログです。

は・・・


ちゃきちゃきの江戸っ子。


4人姉妹の上から番目


(実際には兄弟はもっと多かったそうですが。)


かなりプライドの高い人で、気丈というか・・・


人に弱みを見せるのがまず出来ない人。


なので、父が残した借金の事など・・・


姉妹にはほとんど話しをしていなかったはずです。




それが・・・・




母の一番上の姉さん(➀番が、




「困っているんでしょ・・・」




そう言って、300万円ほど用立ててくれたそうです。






これは後から聞いた話だけど・・・、


まず、


父の借金があちこちから出てきた時に、


兄が、一番親しい④番目の叔母(④番)の元へ、


お金を用立ててもらえないか相談にいったそうです。


しかし、4番目の叔母さんは、


いろいろと事情もあって貸せないと断ったそうです。


頼みの綱だった4番に断られ、


兄は仕方なく、放棄の道を選ぶ事になった。



しかし・・・


4番目の叔母は・・・


何の為かわからないけど、


その話を➀番に話した。


といういきさつがあったそうです。




1番叔母は、


この数年前に夫を亡くし、1人では生活できないほどに弱っていました。


そんな1番叔母を、常に支え、


身の回りの世話をしてきたのが、私の母(③番)だった・・・。




母は


「どこから話が行ったんだかわからないんだけどね、


(見当はついてたけど)


一番上の姉さんが、足しにしなさいって、くれたのよ。」



と言ってました。



「こっちから頼んでも出してくれる人じゃないんだけどね・・・」



確かに、それまでの➀番さんは、まず人を信じず、


お金しか頼りにしない人でした。


子供嫌いだし、人に何かをしてあげようという気持ちがあまりない、


冷たいかんじの人でした。



そんな➀番さんが、母にお金をくれた。


いくら世話になっていても、


なかなかできる事じゃないと思います。


叔母と言ってもその当時で75は過ぎていたかと思いますが、


将来が不安だったのかもしれません。


子供もなく、1人で余生を生きていくのが、


きっと不安だったんじゃないかな?


この時、助けてもらった事で、


➀番さんに対する気持ちが変わったのも事実ですから。



➀番さんは、母に


父がこんなに借金をしていたのは


母にも責任がある


共犯者なんだ。


そう言ったそうです。



まぁ、ホントのところあたしもそう思う。


止めてもむだなら周りを固めるとか、


手段を選ばずに阻止する事もしておかなきゃいけないと思う。


父は父で、弟や昔の教え子、


挙句の果てにはお客様にまでお金を借りていた。


父に借金癖があるとわかっていれば、


貸す方だって警戒するはずです。


母は、そんな父を放っておいたんだから、


共犯だと言われても文句は言えない。


あたしもそう思う。


(これ言うと、かなりムキになって怒る)




それから、


お金がないなら、ないなりの生活をしなければいけない。


水道や電気を節約したり、食費を切り詰めたり・・・


お金を貯めるために、殆どの人がやってる事だ。


でも母はそれをしない。


自営業の強みっていうか・・


毎日収入あるからね・・・その日の収入でその日の生活が変わる。


毎月、決められたお給料でやりくりしなきゃいけないわけじゃない。


その上、


モノの良さや値段を言い当てるのが得意で目利きのする母は


どうしても安物に手が出せない。


食品なんかは特にそう。


ケチって安くてまずいモノ食べるよりも、


少し高くたって美味しいもののほうが良いじゃない?


そう言う。!(´Д`;)


そんな性分は未だに治らず・・・。


未だに、お金に苦しむ我が家です。 (-_-メ





ちょっと横道それちゃったけど、


そんな事があったので、600万必要だったのが300万に。 (;^_^A


まぁ、まだまだ高額っちゃ高額ですが、


これはすぐにでもお母様に知らせなきゃと思い。


お隣へ・・・。




しかし、チャイムを鳴らしても出てきません。


いないのかな?と裏へ廻って見ると・・・


誰かと電話してるご様子です。



あ~電話中か・・・


出直そう。


そう思った時、かすかにあたしの名前が聞こえたんです。


ん?


自分の名前が出てきたら誰だって反応しちゃいますよね。



お母様、少しばかり耳が遠いので声が大きいんです。


聞こうと思わなくても聞こえちゃうのね・・・。



誰と話してるのかはわかりませんが、


内容は、


ヨメにお金を貸してもいいもんかどうか・・・


妹に貸したお金も返ってこなくて、


これ以上返ってこないお金が増えると困る。


ついでにあたしに対する愚痴も少々。


気が利かなくて困ってるのよ・・・みたいな内容。 (°д°;)


少しの間ですが聞いちゃいました。



でもまぁ、誰でもあります。


どんな会社にいたって愚痴はあるものだし、


どんなに好きな相手にだって不満も出てきます・・・。


だから、ヨメと姑であるあたしたちの間にはあって当然の不満。


まぁ、聞いちゃった直後はちょっとムッとしたりもしたけど、


今はそれどころじゃない。


機嫌を損なうわけには行きません。(イヤラシイけどね)




そうこうしていると、


連れていた娘の声で、


庭にあたしが居る事に気づいたお母様は


早々に電話を切ったようでした。




「いますか~?チャイム押したんですけど、


気づかなかったみたいだったんで・・・」



そう言ってあたしは中を覗きこみ、声をかけました。



「あ~そうだったの・・・、ごめんねぇ」


そう言い、あまり話したくはなさそうにしていました。



「あの・・・先日の話なんですけど。」


「うん、もうちょっと待ってくれる?こっちもねぇいろいろ大変なのよぉ」



逃げたい。



そんな気持ち、見えてしまいました。


でも、


「あ・・違うんです、実は・・・」


裏口で立ち話しで話す内容ではなかったけど、


お母様が、あまり話したくないようだったので、


詳しい事は話さずに、


「母が半分用立てしてくれたので、半分ですむ事になったんです。」


それだけ話すと、


「そう・・・300万ね、わかったわ。でももうちょっと時間くれるかしら?」


そう言いました。




まぁ、仕方ないですよね。


いくら身内と言えど、赤の他人です。


返すと言っても返ってこないケースも多いでしょう。


信用できなくて当然ですよ。



それでなくても家を買うのにお金を出してるのに、


このヨメは気が利かない上に金がかかる。


そう思われても仕方ないですよね。



後でわかったのですが、この日電話で話していたのは兄ヨメだったみたいです。


他にも何人かに相談をしていたみたいですね・・・。




これ、どういう事だかわかりますか?


親戚中に知れ渡ってるって事です。


ウチの嫁の父親はこんなにひどいだらしない父親だったのよ!


そう、言いふらしてるのと、同じなんです。




それ以降、お母様の兄弟などからは随分と冷たくあしらわれるようになりました。


随分理不尽な扱いをうけるようにもなりました。


どういう風に話が伝わっているんだか・・・、それは今もなぞですが・・・



お母様に悪意があってやってるなら、望むところなんですけど、


その時は誰かに意見を求めたかっただけなんでしょうね。



結局はその翌日に300万なら、という事でOKが出まして、


後日、母と2人で、改めてご挨拶に伺いました。


もちろん、借用書に署名捺印もさせていただきました。




一応、これで借金騒動には片がつくんだけど、


やっぱりこれだけのお金を借りてしまうと、引け目感じますね。


何があってもじっと耐えて我慢する。


文句があっても何も言えなくなる。


お母様にはもちろんの事、旦那に対しても同じ。


やっぱり、どんな関係でもお金の貸し借りは良くないです!



だからあたし、借金する人は絶対拒否します!




つづく