こんばんは、
Win2-Pro(ウインツープロ)の高村です。
昨今、インターネットが急激に成長している反面で悪戦苦闘を強いられている紙媒体。
電子書籍が普及しさらに厳しい風を受けている雑誌業界。
今回のゲストはこの大不況の中で、業界独り勝ちをしている宝島社の蓮見社長でした。
冒頭にもあるように、雑誌離れが進む一方で新しい売り方で成功しているわけでは有りますが、そのバックヤードでは大変な努力と緻密なマーケティングがこの会社を持ち上げたと思います。
番組中何度も出てきた、「一番誌戦略」。「ナンバーワン雑誌を創れ!」と、ここから宝島社の挑戦が始まった。
もちろん付録アイテムなどの戦略や価格改定の戦略など、奇抜なアイデアで他を圧倒してきたのも大いにあると思いますが、私が一番印象に残った言葉は
広報担当の方が入社して思った事が、「作る事にこだわっているけど、売ることに対してはそれほどではなかった。」でした。
これは、出版業も含む全メーカー業に言える事ですよね。
確かに「モノを作る」にはこだわりや思いが大切で、それなしではこの時代「モノ」は成り立たない。
しかし、そこにばかり注力して肝心の販売することがおろそかになっていないだろうか?
モノがよければ売れるというのはごくわずかであり、大不況で円高のこの時代にはその考えは大変不向きである。
宝島社は、売り方・戦略にこだわった結果、勝ち組へと登り詰めて行ったと思うし、これからも伸びるでしょう。
その戦略というのははいつでも「顧客主義」がつきまとう。小売業でもサービス業でもなんでも。
私もこれを肝に銘じ、いつでも顧客目線で居られるように心がけていきます。