昨日は気分転換に横須賀のほうにドライブにいって、漁港で新鮮なお魚ととれたて生わかめを買ってきました。
よく生わかめといって売っているものは緑色していますよね。
本当の生は茶色で茹でると緑色になるから、生といっても茹でてあるんですよ。
毎年買いに行くのですが、本当のとれたての生です。
これをさっと茹でて、水で冷やして冷凍保存します。
クレアが逝ってから11日目です。
やっと泣かずにクレアのことを話せるようになってきました。
それでもまだ友達に会ってクレアのことを聞かれるのはキツいので、友達とは会えずにメールだけしています。
クレアが最期の時ちゃんと目を見つめて挨拶して逝ったことにどれだけ救われているかわかりません。
あれは本当に嬉しかったです。クレアとの深い絆を感じました。
主人はとても羨ましかったようです。
いつもの時間に帰れたら会えたのに帰れなかった自分がいけないのだと話していました。
絆って歳月が長ければできるというものではないんだと思います。
たとえ一緒に暮らした時間が半年でも可愛い子との絆を深く感じることができれば、亡くなった悲しみが軽くなっていく気がします。
前置きはこの辺にして、口の中になにか出来てしまった時の検査や費用について書いていきます。
もし可愛い子たちがあまり食べなくなったり、よだれを出したりしたら、口の中を見てください。
きっとどこかにトラブルがあるはずです。
(食に貪欲だったり、痛みに強い子はでない子かもしれないです。)
その時は私のように忙しさのせいや様子見などしないで、速やかに動物病院に連れて行ってあげてください。
先生の経験によりますが、どのように判断するか教えてくれるはずです。
クレアの場合は、まず歯肉炎や歯周病口内炎を疑って歯石をとることにしました。
また悪性を疑っていましたので、腫れた部分の切除をして病理に出しました。
クレアはこの時7kgだったので全身麻酔に必要な注射は単価×体重で計算されています。
入院費用、静脈点滴(これに必要な留置針含む)、麻酔、注射、血液検査、レントゲン、超音波検査、病理検査費用などで70000円強+消費税でした。
血液検査は手術できるかどうか確認するためにも必要なものでだいたい6000円前後+消費税
病理検査は10000円+消費税(検査機関に出します)
クレアの場合スケーリングの必要があまりない感じだったので、ここにはスケーリングの費用ははいっていません。
日帰りでもできるので朝食事抜きで連れて行って、夜お迎えなら入院費用6000円+消費税はかからないです。
もしスケーリングだけする場合は、病院とその子の体重によりますが、だいたい30000円から50000円くらいの間なのではないかと思います。
病理検査の結果は約1週間くらいででます。
1週間はとくに何も治療はなかったです。
病理検査の結果が悪性とでたら、手術ができるのかできないのか、手術をするのかしないのかを選択shなくてはいけないです。
もし悪性でなくても切らないといけない腫瘍(エプリス)があります。
それも同じ選択が迫られます。
悪性の中にも線維肉腫、扁平上皮癌、黒色メラノーマなどほかにもいろいろあります。
この3つは特に悪いようです。
線維肉腫と扁平上皮癌は転移はあまりないのですが、出来た部分からどんどん拡がっていくので、歯茎にできたら、口の中や食道、鼻、目、脳、骨へと腫瘍が拡がっていきます。
黒色メラノーマは特に発見が早くないと臓器への転移があって最も危険な病気です。
黒色メラノーマは生存期間も短いです。
手術ができる手術をすると決めたら、どこまで切除するかを決めるためにCTやMRの画像が必要になります。
これを撮らないで手術することもできますが、目に見えない取り切れない部分が残る場合もあるので再発や進行の可能性があります。
キャミックという動物専門の検診センターがあって、そこでCTやMRを撮ってくれます。
ここでも全身麻酔が必要になりますので、体重によって費用がかわってきます。
CTの基本料金、造影剤、全身麻酔、注射、点滴などでだいたい70000円前後+消費税
MRの基本料金金、造影剤、全身麻酔、注射、点滴などでだいたい80000円前後+消費税
セットでとる場合はセット検査というコースもあるので若干安くなります。
時間予約をして連れて行ったその日に帰れますが、麻酔から覚めてしばらく様子をみたりしますので、3時間くらいはどこかで待っていなくてはいけないです。
この時ホームドクターから血液検査の結果や超音波、レントゲン、病理検査の結果などを持っていく必要があって、その資料作成料が若干(クレアは1000円+消費税)かかります。
これがないと、また検診センターでやる必要がでてきます。
この画像を持って、ホームドクターと相談して手術をするかしないかを決めます。
もし最初からホームドクターが難しい手術ができない場合は、たぶん大学病院を紹介してくれると思います。
その時は大学病院を予約して大学病院で、細胞診やCTやMRを撮って治療方針を決めたほうがいいと思います。
検診センターの資料を持って大学病院に行っても、また手術前にCTやMRを撮るといってましたので、また全身麻酔をかけなくてはいけないし、費用もかかります。
それに大学病院はなにをするにも費用が高いです。
クレアはセカンドオピニオンで大学病院でも画像や実際の口の中を診てもらいましたが、その時血液検査やレントゲンなどをしました。
初診料、血液検査もレントゲンもホームドクターの3倍以上の費用がかかりました。(40000円前後+消費税)
たぶんCTやMRも検診センターの3倍するのではないかと思われます。
クレアの場合、侵襲が中心に向かっていて切除しきれないからということでいくつかの選択肢を大学病院からいただきました。
1.切除できるところまでを切除して、週1日全身麻酔で放射線治療を6週行う
(費用は入院、検査、手術など100万前後+放射線治療6週40万前後)
2.放射線治療だけをする
(放射線治療6週40万前後)
3.なにもしないで痛みだけを緩和させる
(痛みは完全にはとれないので、一番効く麻薬パッチもしくはステロイド)
クレアはこの時点で治らないのであれば、痛い思いや嫌な思いをさせない3番を選択しました。
でも症状が進むにつれて、このままでは可哀想だと考えも変わり、緩和的手術(18万前後+消費税)をしたわけです。
ちなみに1番を選択した場合、ほぼ口からは食事がとれないので胃瘻での栄養が続くということでした。
クレアはまだその時口から缶詰は食べれていたので、口から食べるという楽しみをとることに躊躇があったのも選ばなかった理由です。
いずれの選択をしても根治は望めなかったことも大きな要因です。
たぶん1番を選択した場合、胃瘻の手術やその後の血液検査、進行の状況などを見るために、またCTやMRを撮ったりするので上記以外にも費用がかかると思います。
クレアは結局1か月くらいは週1回の麻薬パッチ(2000円+消費税)+点滴(1500円+消費税)をしていました。
感染がひどくなって2週間持続する抗生物質(体重×700円+消費税)や難治性口内炎に効くステロイドの注射(1000円+消費税)をしていました。
あまりにも可哀想で緩和的手術((18万前後+消費税)で左上顎を半分くらい骨ごと切除してもらいました。
それからは痛みがかなりでているようなので麻薬パッチの有効期限の3日置きに病院にいって貼り換えもらい、自宅で点滴(持ち帰り点滴500ml800円+翼状針150円+シリンジ100円など)を毎日していました。
その間に感染がでてきたりした時は、2週間持続する抗生物質やステロイド注射を併用していました。
食事がとれなくなってからは麻薬パッチが切れないように週3日一日置きに病院にいっていました。
麻薬パッチのおかげでクレアは最期まで激痛はなかったので本当によかったです。
これがなければどれほど苦しんだだろうと思います。
この麻薬パッチは麻薬免許を持っている獣医でないと購入も貼ることもできません。
名前はフェンタニルパッチです。
また思い出したら、費用のことを書きます。