とてもお久しぶりな日記です。
しばらくの間、新居への引越しや住んでいた家の売却など、見学者の対応や片付けでなかなか日記を書く時間余裕がありませんでした。
引越しもあと数日となったころ、14歳のリディアの体調が悪くなりました。
1ヶ月の闘病の末、リディアは10月14日に天に召されました。
今日お寺さんで荼毘に伏してきました。
今はお寺さんでシンバやウィンと一緒にいます。
リディアは5ヶ月の時に、ひどい環境で育てられたブリーダーさんのところから救出するかのように、我が家にきました。
狭い狭いところに姉妹2匹で5ヶ月まで育ちました。
だからまったく外の世界を知りませんでした。
我が家にくるときも外の世界への恐怖と車に初めて乗ってゲリをしてしまいました。
我が家にくるなりシャンプーからのスタート。
カルシウム不足だったのか若いのに小さい前歯が遊んでいる時に何本も抜けてしまって、最初からおばあちゃんのような子。
それでも生まれながらの美人さんでそれは誰にもバレなかったのではないでしょうか。w
14年間病気らしい病気もせず、避妊手術とワクチン以外はほとんど病院へはいかない子でした。
人間の食べ物は好まず、カリカリと缶詰をパクパク残さず食べる子でした。
膝のり猫で人が大好きでお客様への評判も、実家の母からも愛されていました。
我が家のMダックスのメルモは、当時バリバリに働いていた私に代わってリディアが育てられました。
だから11歳になったメルモはずっとリディアに舐めてもらって甘えて育ったわけです。
調子が悪くなった9月17日もメルモのことだけは舐めてあげていました。
メインクーンの14歳はかなり長老で長生きのほうです。
だから12歳を過ぎるあたりから、いつお迎えがきてもと覚悟だけはしていました。
ずっと健康だったリディアだからきっと患うこともなく眠るように逝くのではないかと思っていました。
13歳を迎える前あたりから後ろ足の筋力が衰えている感じはしていましたが、前足でケージの上まで登って寝ていたりしていたんですよね。
それが1ヶ月くらい前から食欲がなくなり、病院に連れて行って、血液検査、抗体検査、蛋白分画の検査、膵臓の検査をしました。
血液検査も膵臓の検査も問題がありませんでした。
抗体検査も以前ウィンのことがあって調べたときよりは高かったんですが、さほど高いわけではありませんでした。
蛋白分画ではγが高いということもあり、もしかするとFIPかもという話しになり、ステロイドの投与が始まりました。
ステロイドのおかげで食欲が戻り、以前と変わらないリディアがいました。
新しい家にも一番に慣れてくれて、2週間くらいはいい状態でした。
だんだんと後ろ足がうまく運ばなくなり、食事も私の手から食べるようになり、おむつをするようになりました。
それでも一日に何度にもわけて普通以上に缶詰もカリカリも食べていました。
お水もちゃんと自分で飲んでいました。
3週間目くらいからだんだんと苦しそうな感じになりレントゲンや超音波で調べてもらうと胸水がかなり溜まっていて抜いてもらいました。
1度目はかなりよくなりました。
11日の日曜日は売却物件の見学が3件はいっていて、時間も迫っているし、リディアは苦しそうだし、もうダメなんじゃないかと思ったのですが、病院に連れて行って胸水を抜いてもらったら少しだけ回復しました。
自宅での点滴とステロイドの注射を毎日10日くらいしてました。
私の手からではあっても食事は普通以上に食べていました。
お水も本当に亡くなる3日くらい前まで自分で飲んでいました。
13日は本当は習い事があったのですが、ずっと一緒にいたかったので休んで午前中に片付けを済ませて、リディアとずっとお話をしていました。
夕方は抱っこして一緒に寝ました。
お膝の上に抱っこすると楽なのか眠ることができるような感じでした。
その夜はとても苦しそうで早い時間に点滴とステロイドと抗生剤をいれてあげました。
14日の朝前の日よりは苦しそうではなかったのですが、点滴とステロイドをいれてあげました。
どうしても実家にいかなくてはいけなくて車ででかけて、帰りに病院で点滴セットと眠れるくすりをいただいて、売却にかけている家のゴミをだして、家にはいるとリディアは気持ち良さそうに寝ていました。
近くにいって話しかけて触るとリディアはすでに亡くなっていました。
苦しそうではなかったのではなくて、もう呼吸が浅くなっていたことに私は気づいてあげれなかったんです。
体はまだ温かかったので、そんなに時間はたっていなかったようです。
傍にあったクッションが温かかったので、ずっとメルモが一緒にいてくれたんだと思います。
娘のメルモに看取られてリディアは逝ってしまったんですね。
私は何故もっとわかってあげられなかったんだろうと悔やみました。
でも私のいないときに逝ってしまったリディアは私に辛い最期を見せずに、本当に最後の最後まで私のことを思ってくれていたんだと思うようにしました。
FIP疑惑のまま亡くなったリディア。
でも私はFIPではなかったと思います。
貧血どころか血が濃いくらいだったリディア。
下痢もなく熱もなく黄疸もなかった。
後ろ足の動きもウィンとはまったく違いました。
胸水こそ溜まりましたが、それは別の病気だってあるし。。。
2箇所胸の近くにしこりがあったことはあったので、乳腺腫瘍だったせいかもしれない。
解明されていない病気FIP。
だからこそなんでも原因不明はFIP。
いろいろなパターンがあるのもその疑惑のせいかもしれないです。
いずれにしてもリディアは14年間私の傍で、私をたくさん愛して癒して幸せにしてくれた大切な存在。
そして私もリディアを愛して、リディアを幸せにしてあげれたのではないかと振り返ります。
寂しい気持ちはいっぱいありますが、感謝の気持ちもそれ以上にあります。
ちゃんと生き抜いたリディアは本当に偉かったし、寂しい気持ちよりその頑張ったことを褒めてあげたいと思います。
若くして亡くなったウィンとはやはり感情が違う気がします。
今我が家では旦那くんとわんこ1匹と猫2匹とかなり寂しくなりました。
まだまだ新しい家族をいれまでの気持ちには時間がかかりそうです。
2007年8月14日にシンバが亡くなり、2008年12月16日にウィンがなくなり、2009年10月14日にリディアが亡くなりました。
ちょうど旦那くんの前厄本厄後厄の年です。
きっとこの子たちは旦那くんの厄を身をもって防いでくれたのだと思います。
そんな良い子たちに恥じないような生活をこれからしていきたいと思います。
そしてさきほど旦那くんから電話があって、売却中の家がどうやら売れそうだとのこと。
きっとリディアが最後に私たちに力をくれたんだなっ
リディア14年間本当本当にありがとう。。。
またいつの日かうちの子として戻ってきてね。




