このブログを始めるにあたって、私は絶対にFIPに負けないと強く思い、必ず克服するすべを探求しようと思っていました。
そして必ずウィンはFIPに克服して、今闘っているFIPの子たちの希望になればと思っていました。
今ソレが限りなく薄くなっています。
それでも今闘っている子たちやこれから頑張る子たちのためになればと思ってこれからもブログを続けます。
ウィンは本当にボロボロになってしまいましたが、まだまだ生き様と頑張っています。
もしかしたらクスリが効いて復活できるかも。。。
とにかく諦めずにできることをこれからも頑張っていきます。
これまでに私がFIPと向かい、治療を続けてきた中ではっきりとわかることを今のうちに書いておこうと思います。
何故今かというのも自分の弱い心をもう一度前に向けるためでもあります。
FIPの子と闘っていく上で飼い主である私が強くなければいけないから。。。。
FIPと闘うには必要なものがいくつもあります。
必ず負けないという強い前向きな気持ち。
(当たり前だけど深い深い愛情)
前向きで勉強家の獣医さん。
励ましてくれる友人。
ともに闘っている同士。
治療に費やす時間。
治療にかけるお金。
これらがないと治したくてもなかなか難しいということです。
人間は弱いからひとりでは抱えきれないところがあります。
だから叱咤激励してくれる友人や親や相棒が必要です。
そして同じ痛みを分かち合い励まし合いながら頑張る同士が必要。
なによりも医学の知識を充分に持っている獣医さんは絶対不可欠。
それも自分と同じ方向性を持っている方でなくてはいけません。
より動物好きで温かみのある人間的にも尊敬できる方。
そしてもしかすると費用が一番必要なのかもしれないです。
費用は病院によってもぜんぜん違うと思いますが、保険が効かないから本当に費用面が一番気になるところであるかもしれないです。
まず自分の家の愛猫がおかしいなと思ったらすぐに病院で検査してください。
下痢があったり、食欲がなかったり、熱っぽかったりしたらすぐに病院へ。
抗体や抗原の検査をオススメします。
↓は検査機関です。病院から問い合わせしてもらうといいと思います。
http://www.canine-lab.jp/pdf/1029.pdf
様子を見るといった猶予はこの病気には存在しません。
その様子見の時間が命を縮めています。
早期であればあるほど、克服できる可能性は大きいと思います。
検査してなんでもなければ安心できます。
ウチの場合は、最初の病院がよくなかったんです。
(これは飼い主である私の責任です。)
様子を見ましょうとひっぱった挙句FIPという診断ができませんでした。
それに病院によってはFIPという病気に前向きでないところがあります。
血液検査の結果もよく説明してくれないかもしれません。
自分で見極める目を持ってみてください。
そして前向きな病院での治療をオススメします。
今現在FIPに熱心に研究されている先生の治療は。。。
隔日で1mu/kgインターキャット、毎日2mg/kgのステロイド。
http://www.catvirus.jp/home/fcov/symptoms.html
ウィンの場合インターキャットは隔日ではなく隔週(1回4mu/kg)でした。
それでも効き目があったように思います。
なによりもステロイドは効いていたと思います。
肝臓の数値を気にして早期に量を減らしたことが今回のようなことになったようにも思います。
インターキャットとステロイドの微妙なバランスがキーのようにも感じます。
それと栄養をどんどんつけていくことが必要です。
普通の缶詰では総合栄養食にはなりませんので、缶詰であれば総合栄養食と書いてあるものをおすすめします。
サイエンスヒルズのa/d缶・アズミラ・ナチュラルバランス・カリフォルニアバラバランスなど。。。
ドライフードをしっかり食べてくれるのであれば子猫用がいいと思います。
生の牛肉やお刺身用の馬刺し、ささみ、お刺身などもいいです。
ただし寄生虫がでると大変なのでその点を気をつけてあげてください。(ステロイド治療中の駆虫はいろいろ弊害があるそうです。)
また毎年のワクチンもダメです。
気になる費用面(あくまでも病院によって違う)
血液検査 6300円から10500円
抗体検査 3150円
抗原検査 病院から検査機関にお問い合わせしてもらってください。
インターキャット 1mu/kgで525円から2100円くらい
(体重比のため体重が重ければそれだけ必要。ウィンは5kg計算で20mu10500円)
ステロイド 2mg/kg 1錠(5mg)84円くらい(ウィンは10mgで1日168円)
レントゲン1枚 2100円
超音波 5250円
皮下点滴 2100円
静脈点滴 3150円
検便 1050円
留置針 1575円
造血ホルモン 4725円(体重比)
輸血 10500円(100ccまで)
酸素室 5250円
ちなみにウィンの場合は、発作が夜20時時間外だったため、夜間診療で10000円増しでした。
次の発作が夜中だったために深夜診療で15000円増しでした。
これは今の先生ではなく後ろ向きなダメ獣医での費用になります。
毎月何事も起きなかった場合(ウィン5.5kg前後)
ステロイド1錠84円×2錠×31日=5208円
インターキャット(毎週)10500円×5回=52500円
再診料525円×5回=2625円
血液検査(月1回)6300円
超音波検査(月1回)5250円
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合計 71883円(週1回通院で1か月分)
大抵ウィンの場合は月1回のペースでお腹壊して発熱していたので、抗生剤7日分と検便、点滴2日通院、超音波が加算されて月8万から8.5万平均でした。
今の治療は日帰り入院。
毎日静脈点滴、心臓のクスリ4種類、ステロイド注射、鼻カテーテルによる栄養で1万円くらい。
ここに血液検査や超音波レントゲン造血ホルモン注射、輸血などが加わっていきます。
12月はすでに20万を超えています。
それでも先生のご好意で鼻カテーテルやクスリ代は払っていません。
大学病院で入院検査もありましたので、今の時点で80万くらいはかかっていると思います。
それでもこの治療で元気に食べて走り回っている時期が4.5ヶ月あったので私はかける価値はあったと思っています。
サプリに関しては、効果は思ったほど期待できなかったというのが現状です。
核酸も酵素もサプレットPROも劇的なものではないですが、気休め程度だったのかもしれないです。
これを飲ませなかったらどうなっていたかはわからないのでなんともいえないですね。
ただ負担にならないものが一番のように感じます。
美味しく感じるものだけでいいのかもしれません。
私が試した中では、ゴートミルクとレバスパンA、タウリンが一番ウィンにはよかったと思います。
ココ2週間はほとんど病院で朝と夜だけなので液体酵素もタウリンも飲ませていません。
ウエットになってしまったということは液体酵素は効かなかったのかな。。。。
これからも悔いの残らないようにしていきたいです。
これらのことがみなさんの参考になればと思います。