USC、ローズボウルを制す=シュガーボウルはジョージア 【ニューヨーク1日時事】米大学アメリカンフットボールの各ボウルゲームは1日、各地で行われ、伝統のローズボウルではランキング6位の南カリフォルニア大が同13位のイリノイ大に49-17で快勝した。最終成績は南加大が11勝2敗、イリノイ大は9勝4敗。 シュガーボウルでは同4位のジョージア大が今季12戦無敗だったハワイ大を41-10で下した。ジョージア大は11勝2敗。
プレーオフ組み合わせ決定=NFL 【ニューヨーク30日時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のプレーオフ出場チームが30日出そろい、シード順と対戦カードなどが確定した。 【シード順】▽アメリカン・カンファレンス(AFC) (1)ペイトリオッツ16勝(2)コルツ13勝3敗(3)チャージャーズ11勝5敗(4)スティーラーズ10勝6敗(5)ジャガーズ11勝5敗(6)タイタンズ10勝6敗 ▽ナショナル・カンファレンス(NFC) (1)カウボーイズ13勝3敗(2)パッカーズ13勝3敗(3)シーホークス10勝6敗(4)バッカニアーズ9勝7敗(5)ジャイアンツ10勝6敗(6)レッドスキンズ9勝7敗 【1回戦(5、6日)】▽AFC スティーラーズ-ジャガーズ、チャージャーズ-タイタンズ ▽NFC シーホークス-レッドスキンズ、バッカニアーズ-ジャイアンツ (第1、2シードチームは12、13日の準決勝から登場)
偉業を引き寄せた最強コンビ=ペイトリオッツ ねじ伏せるようなロングパスだった。5点を追う第4クオーター、65ヤードの逆転TDパスがQBブレイディからWRモスへ。16戦無敗の偉業を決める勝利を引き寄せたのは、強いペイトリオッツを象徴する2人のコンビだった。 後半途中でついた12点差をはね返した。ブレイディは「ここぞというときにいいプレーが出た」。逆転TDパスは、QBがとっさに作戦を変更してモスを探した。直前に同様のロングパスを捕球し損ねたモスが、雪辱するように走り抜けた。 この日2本目のこのTDパスはブレイディの今季50本目、モスは23度目のTDパス捕球に。いずれもリーグのシーズン新記録樹立と重なった。今季移籍加入し、新天地で最高の相棒を得て復活したモスは「個人のことはまあいいだろう」。強豪をさらなる高みへと引き上げた最強ホットラインが、最後の最後もその存在感を放った。 試合後のロッカールームもざわつかない。ベリチック監督はプレーオフに向け、「きょうは最高のフットボールではなかった。次がある。前を向くぞ」。1972年シーズンのドルフィンズ以来となる無敗王座まで、あと3勝。シーズン無敗が19戦に伸びるまで、喜びがはじけることはない。(イーストラザフォード時事)
ペイトリオッツ全勝でリーグ終了=NFL 【イーストラザフォード(米ニュージャージー州)29日時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)は29日、当地で最終週の1試合を行い、ペイトリオッツがジャイアンツに38-35で逆転勝ち、レギュラーシーズン16戦全勝を達成した。レギュラーシーズン全勝は、14試合制だった1972年のドルフィンズ以来35年ぶりで、78年の16試合制移行後は初の偉業。プレーオフでは、72年シーズンのドルフィンズに次いで史上2度目となる無敗でのスーパーボウル制覇を目指す。 ペイトリオッツは5点を追う第4クオーター序盤にQBブレイディがこの日2本目となる65ヤードのTDパスをWRモスに通して逆転。さらに加点して逃げ切り、最大12点差を追う激戦を制した。 ブレイディは今季50TDパスとし、2004年にペイトン・マニング(コルツ)が記録した49本を抜くシーズン最多記録を樹立。モスも23TDパス捕球で87年のジェリー・ライス(当時フォーティナイナーズ)の22本を更新する新記録となった。チームの今季589得点も過去最多だった98年バイキングズの556点を塗り替えた。 ペイトリオッツ・ベリチック監督=1年を通して、すべての試合に勝つためにやってきた。(16戦全勝は)ハッピーな気持ち。すべては選手のおかげだ。きょうのフットボールは最高の出来ではなかった。もっといい仕事ができるはず。 ペイトリオッツ・QBブレイディ=(逆転のTDパスは)可能な限り遠くへ投げた。あれ以上のプレーはない。もっとTDで得点できればよかったが、ここぞというときにいいプレーが出た。(16戦全勝で)ひと息ついた感はある。 ペイトリオッツ・WRモス=(逆転TDパスは)トミー(QBブレイディ)をはじめ、全員が役割を果たした結果だ。個人の記録はいい。16勝0敗という驚くべきことを成し遂げたことがうれしい。(時事通信)