米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、第42回スーパーボウル(2月3日、アリゾナ州グレンデール)でペイトリオッツが史上2チーム目となるシーズン全勝優勝を目指し、ジャイアンツと対戦する。QBブレイディを軸に圧倒的な攻撃力を武器に果たした快進撃には、ベテラン守備陣の奮闘も欠かせなかった。
ペイトリオッツは今季、レギュラーシーズン新の589得点。ブレイディは50TDパス、WRモスは23TDパス捕球でNFL記録を塗り替えた。プレーオフに入り、相手の厳しいマークに存分に持ち味を発揮できない中、39歳のセアウを筆頭にブルスキ(34)、ブレーベル(32)のLBを中心に勝機を引き寄せた。
米紙USAトゥデーは、状況判断に優れ、献身的な彼らの戦いぶりを「素晴らしいワインのような熟成」と評する。
チャージャーズとのアメリカン・カンファレンス決勝は強い風もあって、ブレイディが今季最多の3インターセプトを喫した。だが、自陣深くで攻撃権を失っても、相手にTDだけは許さない粘りが勝利へとつながった。TDを与えたのは同準決勝の第2クオーターが最後。安定した守りの支えがうかがえる。
開幕当初はベテラン守備陣を不安視する声もあった。「確かに年は取ったが、自分は現実主義者だし、まだやれると思った」とはブルスキ。プロボウル(オールスター戦)の常連ながらスーパーボウル制覇に縁がないセアウにとっては、今回が最後のチャンスとも言える。「ただ試合をしたいと思うのと、注意深く戦おうとするのでは大きな違いがある」。経験に裏付けられたプレーで王座を引き寄せるつもりだ。
いよいよ今度の月曜日(日本時間)にせまりましたね。
前人未到の大記録をペイトリオッツが達成するのか?、レギュラーシーズンの最終戦の雪辱をジャイアンツが果たすのか?興味は尽きませんね。
スーパーボウルはAFCが有利だと言われていますが、ジャイアンツの勢いがペイトリオッツを上回ることができるでしょうか?M-1では敗者復活からサンドウィッチマンが優勝しました。「底力」を見せるとNYは盛り上がりますよね
極寒の地、デトロイトで行われた第40回スーパーボウルは、ピッツバーグ・スティーラーズ(AFC)とシアトル・シーホークス(NFC)の対戦となった。
スティーラーズのキックオフで始まった第1Q、シーホークスが良いリズムで敵陣に攻め入り、QBハッセルベックからWRジャクソンへのTDパスが、ジャクソンのエンドゾーン内でのオフェンスインターフェアで取り消しとなり、FGの3点止まり。これに対してスティーラーズはシーホークスゴール前からのQBロスリスバーガーのスニークが、ゴールラインを越えていないというチャレンジを受けたが、結果はタッチダウン。7-3と試合をひっくり返し前半を終了した。
後半に入り、スティーラーズはRBパーカーの76yds独走タッチダウンが飛び出し、リードを広げる。
さらにスティーラーズはWRウォードのスーパーキャッチ、RBベッチスのパワフルランなどで、攻勢を強めたが、シーホークスDBのインターセプトで追加点が奪えない。シーホークスはこの返しのシリーズでハッセルベックがエンドゾーン内のTEスティーブンスにTDパスを決め、14-10と追いすがった。
スティーラーズは最終Q、QBロスリスバーガーからハンドオフを受けたRBパーカーがWRジャクソンにリバースハンドオフ、右オープンに展開したジャクソンは、DBを抜いていたWRウォードにパスを投じ、決定的なタッチダウンを奪った。
ファイナルスコア21-10、スティーラーズは第14回大会以来、26年振りに全米チャンピオンとなった。
温暖の地、マイアミで開催された第41回スーパーボウルは、インディアナポリス・コルツ(AFC)とシカゴ・ベアーズ(NFC)の対戦だった。
第1Qのキックオフで、ベアーズのへスターがまさかのキックオフリターンタッチダウン。コルツの出鼻をくじく形でゲームが始まった。その約2分後には、コルツQBマニングが投じたパスをベアーズDBがインターセプト、マニングの出来に首をかしげるような展開となる。それでも、マニングは第1Qの9分過ぎにノーマークとなったWRウェインにタッチダウンパスを成功させた。しかしながら、このTFPのキックが失敗、6-7と同点に追いつけない。その返しのシリーズでベアーズはコルツゴール前4ydからTEムハンマドにタッチダウンパスをヒット、6-14と試合の主導権を握る。
ここからコルツの反撃がはじまり、第2Q3分過ぎにはコルツのキッカー、ヴェナチエリがフィールドゴールを成功させると、続けてベアーズゴール前からRBのダイブでタッチダウンを決め、16-14とこの試合で初めてコルツがリードを奪った。
後半に入ってもコルツの勢いは止まらず、第3Qにはキッカー、ヴェナチエリが2本続けてフィールドゴールを成功させ、ベアーズもキッカー、グラハムのフィールドゴールで追いすがるが22-17と点差は縮まらない。
最終Q、ベアーズQBグロスマンの投じたパスをコルツSSサンダースが自陣44yd付近でインターセプト、そのままタッチダウンを決め、コルツに決定的な得点となった。
ファイナルスコア29-17、コルツは第5回以来となる36年ぶりのチャンピオンとなった。







