まだ決勝トーナメントでもないし、相手はアテネ金のノルウェーですから、女子サッカーも予選落ちかな、と思って何気なく見ていたTV中継。こんな展開は選手も予想していなかったでしょう。
先制された後に近賀(きんが、と読むそうです)が同点ゴールを決めて前半を折り返します。この時点では、そこそこやるなあ、位に思っていました。
後半が始まると、前半と戦術を変えて積極的に攻め込むノルウェーに、日本は厳しい守備を余儀なくされます。そんな中、DFがカットしてカウンター攻撃でノルウェー陣に攻め込んだ日本は、ゴール前にあげたセンタリングのボールをあせったノルウェーDFがオウンゴール。日本の選手も同じ位置に詰めていたので、オウンゴールにならなくても、逆転のゴールはあげられたとは思いますが、とりあえず逆転。その1分後、ドリブルでノルウェー陣に持ち込んだボールを大野がミドルシュート、相手DFの足に当たったボールはゴールポストの上に当たってゴール内に吸い込まれました。
3-1となり、余裕の出た日本は、ショートコーナーからゴール前で何度もシュートを放ち、最後はセンタリングを受けた沢が慎重に決めて4-1とします。
最後は守備固め(?)で投入した原までがゴールを決めて5-1。予選リーグでは最大の得点差がノルウェーvsアメリカの2点だったそうですから、いかに決勝トーナメント進出を決めているとはいえ、ノルウェーにとっては屈辱的な大敗といえるでしょう。これで、日本は決勝トーナメントの切符を手に入れました。次は中国とベスト4進出をかけての戦いとなります。
この日は、ソフトボールでも女子がアテネ金メダルのオーストラリアに勝ち、やはり、女子の活躍が目立つオリンピックのようです。