米国の1年後の期待インフレ率は3年ぶりの低さとなる3%でした。米株はまちまち、米国長期金利は横ばい、ドル指数も横ばいからわずかに反発、ドル円も横ばいで終えました。

昨日のメジャー8通貨の内、豪ドルが最強通貨となり、それにカナダドル、米ドル、ポンド、円と続きました。一方、負け組ではニュージ―ドルが最弱通貨となり、それにユーロ、スイスフランと続きました。

昨日の米ドルは終日横ばいでした。ドルインデックスは104.080から104.129へとわずかですが反発しました。タイムサイクル的には2/1-13の底値圏が終了して2/8-22の天井圏に向かって上昇し始めています。エリオット波動的には、上昇D波の最初の上昇a波が昨年11/1に終了、下降b波も今年1/12に終わりました。現在上昇c波に入りました。一方、ユーロドルはサイクル的には(サイクル入れ替えとなりました)2/5-14の天井圏が終了して2/12-20の底値圏に向かっています。エリオット波動的にはE波のなかの最初の下降a波が昨年10/13に終了、上昇b波も今年1/11に終了して下降E波のc波に入りました。

昨日のドル円はロンドン時間までは売られていましたがニューヨークで買われました。昨日22:00に149.159円の安値を付け、本日01:00に149.481円の高値をつけました。ドル円の一日の値幅は32.2ピップスと極端に小さな値幅でした。タイムサイクル的には1/31-2/8の天井圏がおそらく終了、2/7-16の底値圏に向かい始めました。エリオット波動的には4波のなかのa波が昨年2/2に終了、上昇b波は昨年11/13に終了して、現在下降C波の中にいます。クロス円はまちまちでしました。本日のドル指数は上昇するでしょう。なのでドルスト通貨は売り場探しでしょう。またドル円は短期売り場、中期的には買い場探しでしょう。

ドル円の動きはFEDと日銀の金融政策の違いによりますが、日米長期金利差の要因も大きいと思われます。昨日の日米10年金利差は3.452%から3.445%へとほぼ横ばいでした。日本の10年債金利先物は先週金曜日は0.703%から0.725%へと反発しています。一方、米国の10年債金利は4.177%から4.172%へと横ばいでした。昨日の10年金利とドル円の相関係数は0.77と順相関です。またドル指数とドル円の相関値は0.73と順相関になっています。10年金利はタイムサイクル的には2/6-14の天井圏に向かっています。エリオット的には下降4波のなかの2回目の上昇b波にいます。

 

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