「10年後には大企業になっている」と言われ、
中小企業に入社しましたが、
今も小さな会社のままです。
給料も大手に就職した大学の同級生と比べても
年収で100万円以上差があります。
転職を考えた方がいいのでしょうか?
なお、私は入社10年目です。
今の大企業と中小企業では、
もちろん個別の会社によって違いますし、
個々の社員の能力によっても変わりますが、
40歳の年収を比較すると、
同じような仕事をしていたも
年収で200万円から500万円も
差がつくことがあります。
もちろん大企業は採用の応募者が
圧倒的に多いので、その狭き門を突破した
いわゆる「エリート」なのかもしれません。
しかしその大企業もほとんどは
最初から大企業であったわけではなく、
小さな町工場みたいなところから、
従業員数1万人超の巨大企業に
成長していっています。
だから、今小さな会社であっても、
急成長して大企業になるとか、
社員数はそんなに増えなくても
株式を上場するなどして、
社会的信頼を増し、利益を出して
社員給与も大幅に上昇するなんてこともあります。
ただこれは中小企業のうちに成長する企業、
成長できない企業を見分けるのは
容易なことではありません。
もし給料の高い企業に転職するチャンスがあれば、
それに乗るのも1つの方法です。
しかし転職先の風土に馴染めずに
またすぐ転職をしてしまう人も少なくありません。
日本はまだ転職に対して
ネガティブなイメージが強いので、
転職回数が増えるにつれ、
就職活動が厳しくなります。
結果として、
ライバルが応募しないような
給料の安い会社にしか
就職できなくなることもあります。
転職すべきかどうかは、
個別の情報をもっと詳しくお伺いしないと、
アドバイスもできませんが、
今の会社に残って給料を上げる方法を
考えるのも必要だと思います。
もちろんすぐには給料は上がらないでしょうが、
5年10年の先を見据えた行動も必要です。
また転職するとしたら、
そこで本当に続けられるのか、
冷静に自己評価をしてください。
感情的にならず、
冷静な判断のもとで下された結果は、
無意識に
あなたにとっての最良の選択となっています。
