アメブロのタイトルに文字数制限があるの初めて知った。敬称略です。失礼します。

 

いよいよゴールデンウィークも(私は)最終日。大トリを飾るのがかしわ記念ですね。みなさま色々な休みのスタイルあるとは思いますが、個人的には祝日ナイターあんまり嬉しくないな、という感じ。かしわ記念を(帰省から戻る)新幹線の中で観るのもなあ、と思って、ちょっと早めの便をとりました。

 

それにしても、タイトルの通り南関、中央の騎手にレーンと深澤杏まで混ざってスゴいラインナップ。GⅠ馬4頭だけど、確たる主役は不在。予想のしがいがありますね。

 

かしわ記念2022予想

※想定馬場傾向:やや内有利、タフ
 想定ペース:スロー
→3月末開催の際に砂厚変更された船橋。そこからのキーワードは「タフ」。今開催は多少マシな気もするが、基本的にラストはほとんどのレースでバタバタになるので、道中は極力動かない方がいい。そういう意味での内有利であって、内が伸びるというわけではないことに注意。外2、3の先行は全然使える。あと、距離延長勢はあんまりよくないですね。
 
展開的にはテイエムサウスダンが逃げ。岩田康はハナを切ると引っ張ってスローに落とす志向の強い騎手だし、強引に競るタイプやテンの速い馬も不在で、スローかせいぜいミドル。徹底してイン前、ロスなく。
 
◎インティ
フェブラリーSは内枠で気合をつけても前に行けず、でも出していったぶんかなり引っ掛かってしまった。直線も進路を探しながらで、まともな競馬にならなかった。単純に上がり33.7使わなければ届かない位置だったわけで、参考外としか言いようがない。
 
揉まれ弱さと折り合い難を残したまま、テンの出脚は衰えつつある。先行して粘る自分の形をとるなら、外枠かつスローが望ましい。あ、今回外枠だし、スロー濃厚ですね。テイエムの外2か、間にカジノが挟まっての外3か、そのあたりとってください。まだ能力自体は足りるはず。
 
◯カジノフォンテン
ちょっと最近元気がないですけどね。脂がのってた去年春は条件問わなかったが、今は左回り、ホームグラウンドのマイルというベストの条件でこそか。ひいき込みの対抗。
 
以下、買いたい組と買いたくない組にざっくり分ける。
 
買いたい組:ソリストサンダー、エアスピネル
買いたくない組:ショウナンナデシコ、テイエムサウスダン、サンライズノヴァ
微妙:タイムフライヤー
 
ソリストサンダーはドバイ帰りという点がネックも、左回りのマイルはベスト条件で、枠もいい。先行力もあるし、あとやっぱりこういう「乗り方に注文付く馬場」になってるときは南関を知ってるジョッキーというのが大事。戸崎が乗るのはひとつアドバンテージ。
 
エアスピネルはどうももどかしい。フェブラリーSに関しては枠も展開も向かず、チャンピオンズCは1ハロン長かった。それよりは走れる馬だが、そうは言っても使える脚が短いし、今回は外枠がどうか。(前日)単勝20倍なら買うけど、乗り方は工夫が必要なところ。
 
反対に下げたいのがまずショウナンナデシコ。え、前日1番人気??? そもそも論として牝馬の交流重賞は牡馬のそれよりは大幅に格落ち、中央OPで馬券になれれば無双できるレベルということに立ち返りたい。マルシュロレーヌですら帝王賞完敗してるからね。
 
テイエムサウスダンは展開、枠ともに向きそうなものの、本来1400m指向の馬なのがイヤ。フェブラリーSは雨の超高速ダートで、スローに持ち込んだ乾坤一擲の2着。同じマイルでも、決着時計で言えばおそらく5秒くらい遅くなる馬場。今回は距離もたない可能性アリ。
 
サンライズノヴァは東京と盛岡以外ストライクゾーンがない。JBCの吉原は天才だったけど。展開も向きそうにないし、外ぶん回しがハマる馬場でもないでしょう。
 
タイムフライヤーも今は1400mあたりに適性がシフトしている印象で、よって今回の馬場でマイルは最後甘くなる可能性が高い。ただまあ頼もしい騎手を配して内目の枠。人気が全くないなら別に拾っても損はないかな、と。
 
 
 
こんな感じですかね。インティの単を買いつつ、テイエムとショウナンをちょっと下げた馬連を4点程度拾ってターンエンドでしょうか。
 
今年のGWは久しぶりに羽根を伸ばしたというか、長めに帰省して麻雀打ったり、焼肉食べたり、POGの勉強したり、名古屋や園田や船橋にお金をとられたり、大満喫でしたね。仕事モードに頭を戻しながら、最終日こそ船橋を討伐して締めたいですね。