南関の開催が２日空いたのでその間はブログ更新もお休みになりました。
スパーキングサマーＣはグレンツェント伊藤が勝利。騎手配置のめちゃくちゃなレースでしたけど、結果的には伊藤・笠野・町田という騎乗してた中では比較的実績と技術のある人たちで決まった。
臼井はこういうチャンスをなかなか掴めないですなあ。渡豪前は若手で穴を開けるジョッキーとして結構頼りにしてたのに、帰国して減量制度も変わって▲３キロ減でもさっぱり。厳しい。
土日は夏競馬ラストで３重賞。まあ、多分日曜小倉は台風順延で３日間競馬でしょうかね。先週の勢いそのままにいきたい。
札幌２歳Ｓ
＊想定馬場傾向：外有利
想定ペース：ミドル～速め
→前走逃げ馬自体は多いものの、今の馬場傾向でわざわざハナ争う人がいるとも思えず、ペースはミドルか。まあ、どうなろうと外枠の方が有利なのは間違いない
◎ウインルーア
キャリア２戦で大敗歴もあるのに、そこそこ人気しちゃってて不服。ただ、その大敗した新馬戦は距離も合わないし、向正面で不利もあったし、コーナーで置かれたし。そんな中でもバテずにラストはじんわり盛り返していた。
今回と同じ舞台に替えた２戦目はアークライトらに着差をつけて快勝。札幌２歳Ｓは施行条件と時期的にステゴ勢の独壇場になるのも納得。
信：ソダシ
外枠のいいところを引けましたね。この血統を芝重賞で買うのはそこまで気が進まないものの、前走は11.7-11.6と加速ラップを踏んでの勝利。それなりに内容はいい。若干ゲートがブチコみを漂わせており、嫌な予感はする。
疑：ピンクカメハメハ
デビュー戦を引っかかりながらの逃げで勝った馬が２戦目で重賞挑戦、しかも人気。絶対に買いたくない。枠も悪い。
バスラットレオンに関しても前走はドスロー瞬発力で上がり33.6出しての逃げきりですからね。スタミナ質のレースになりそうな今回は違うんじゃないのサイド。
その他のレース
小倉１０
◎ナンヨーイザヨイ
度重なる適性外条件への出走、後方直だけ脚余すの連発で、典型的な「潜在的穴馬」。久しぶりにまともなポジションをとれた前走はもう少し走れると思ったので意外だったが、もう１・２戦は追いかけてみたい。
新潟１０
◎デュアライズ
渋った馬場の2400はちょっと長かったですね。3走前は異常なスローペースでノーカウント、2走前は負けた相手がルヴォルグ。近走はどれも悪くない。
札幌１１
◎ウインルーア
小倉１１
◎コウエイダリア
佐世保Ｓの前半32.2を先行した組買えばいいんでしょ？競馬かんたーん、と思ってアダムバローズ本命の文章を書こうとしたら56キロか。重いな。ならその佐世保Ｓで逃げ馬とラチの間の存在しないスペースに突っ込もうとして躓いたコウエイダリア51で。
新潟１１
◎クリアザトラック
２走続けて死んでるインを逃げて大敗。かわいそうに。見直してあげましょう。
札幌１２
◎サクラルーフェン
せっかく乗りかかった舟なのでもう１戦買ってみましょうか。連闘・昇級・初芝。未知も未知ですけどね。外枠と短縮はいい。この馬の兄コパノチャンスもダートでおろして初芝時に11番人気３着と穴を開け、その後は芝馬でした、という血統。やってみる価値は十分あると思う。
そういえば昨日、また一つ年をとりました。誕生日とボン・ジョヴィって似てる。