Win Coach 須磨展子 研修講師・コーチの日々 -10ページ目

忘れないよ、マックが教えてくれたこと

一昨日、我が家のマック(犬)が、逝ってしまいました。

シェルティとしては若い11歳。突然でした。

いまは悲しくてさみしくて、マックの想い出が本当に走馬灯のようによみがえります。


マックはうちで飼った2頭目の子でした。女の子。


マックはたくさんのことを教えてくれました。


ちょっと変わった性格で、怒られてもいじけることがなく、「ごめんね、ごめんね」という感じですり寄ってくる。


愛情の要求も、ほかの子たちは「遊んで遊んで!」とうるさいくらい要求するのに、マックはひっくり返ってお腹を見せて「なでてなでて」と待っている。

我が家には先に逝ってしまったウィンも入れると全部で6頭いるのですが、こんな子はいません。


ほかの犬たちと遊ぶのは、下手な子でした。遊びたいんだけど、空気がちょっと読めない風で、ほかの子からいじめられることが多かった。でも、いじけずに明るくしていました。


マックが最初に子供を産んだとき、5頭生まれました。でも3頭は未熟児の状態ですぐ死んでしまいました。命のはかなさ、そして逆に生きていることの不思議さ、偶然、すばらしさ。生きていることのありがたさ。こういったことを感じさせられました。


マックはとってもいいお母さんでした。育児放棄する母犬もいると聞きますが、うるさいくらい面倒を見るいいお母さんでした。

スミレが産んだ子供の面倒までちゃんと見る子でした。


マックが教えてくれたこと。

「いろいろな性格があって世の中がある」。これは人間にも通じることです。


「どの子にも必ずいいところがある」。これも人間と同じです。


「命の尊さ」。今自分が生きていることが不思議に感じる。世の中の摂理のほんの偶然から私が生まれて、生かされているんだということ。


我が家には人間の子供はいません。でもこの子たちから本当にたくさんのことを学んでいます。イヌやネコを育てているのに、自分たちが育てられている感じがします。


マック、お母さんはあなたが教えてくれたことを、決して忘れません。

そしていつも心にとめて生きていきます。

マック、ありがとう。

オーストラリアのお友達 My Australian friend

先日、私のお友達Mさんが仕事でオーストラリアの方と札幌に来ました。


そのとき千歳にわざわざ来てくださって、3人で居酒屋でお話をする機会がありました。

そのオーストラリアの方、Jさんはとても賑やかで明るい方で話が尽きず、閉店まで盛り上がりっぱなし。

北海道をとても気に入ってくれたご様子で(褒めるのが上手!)、またオーストラリアの魅力もたっぷり聞きました。


でも私が一番有意義に感じたのは少数民族に関する話題。


オーストラリアにはアボリジニが先住民族としているわけですが、北海道には同様にアイヌ民族が暮らしています。それぞれの歴史や現在の状況などについて、話をしました。


内容はここではふれませんが、オーストラリアという私が行ったことのない国との接点を一つ見つけた気がして、私の世界が少し小さくなったような感じがしました。

それと同時にもっといろいろな国のことを知りたいという、好奇心もわいてきました。


バカ話が多かったのですが、結構真面目に先住民族の話を熱く語るJさんに、とても共感するところがあり、良いお友達がまた一人できた喜びを感じています。


私のつたない英語に真剣に耳を傾けてくれたJさん、ありがとう!

そしてJさんと会う機会を作ってくれたMさん、感謝です!


世界は広いけど、いろいろな国の人とかかわるのって、とっても楽しくてワクワクします。

もっと英語が話せるようになりたいなぁ、と思ったひと時でした。私の場合、言語以外で通じてしまうところが大きいようでしたが…。


Mr.Jさん, thank you for your visiting to Chitose! Talking with you made me very happy.

I hope to see you again!

研修講師の怖さ

GWも終わり、世の中はフツーに戻りつつあります。

新人研修も先日でひと段落。

その研修が終わったときに人事担当者と話をして、講師として新たな緊張感を覚えました。

それはその会社で昨年行った新人研修の参加者が「須磨先生に最初に言われた一言は、一生忘れられません」と言っていましたよ、ということ。


「一体、私は何を言ったのだろう???」と聞いてみたところ、

「最初にみんなで研修開始の挨拶をした時に、『声が小さい!やり直し!』と言われた」ことだそうです。"だそうです"というのは全く記憶にないんです。ごめんなさーい!


いつも感じていることではありますが、講師としての一言一言が、参加者の胸に浸透していくことがあるんだな、ということ。場合によっては一生忘れられないこともある。


それってものすごく怖いこと。もちろん、私の言葉に救われることもあるとは思います。

でもひとつ間違えば、その人の人生をも変えてしまうかもしれない。

とても責任重大。


前の会社で自社の新人に研修をしていたときには、2ヶ月間の研修だったので、その怖さは身にしみて感じていました。でもフリーになり、新人研修後の皆さんの様子を知る機会がほとんどなく、私の言葉がどんなふうに影響しているのかが見えにくくなっています。


今回、人事担当者に教えていただき、本当に感謝しています。

ちなみに私のその時の言葉は、プラスに働いているとのこと。よかった。

研修講師は責任重大。と同時に、その分とてもやりがいのある仕事だと、改めて感じています。

気を引き締めてがんばっていこうっと!