アマゾン創業者のジェフ・ベゾスの本を何冊か読んでいますが、今アメリカ本国で次に何を
仕掛けてくるか調べていくと、国内も少しずつ始まっていますが、あらゆる業種の卸しの
世界に進出してくることは間違いないでしょう。
なにせ物流を自社で組み立てできている事が脅威です。
配送はヤマト運輸などをメインで利用していますが、倉庫機能は100%自社で動かして
いるので、やろうと思えば何の商品でも動かす事ができます。
それにプラスして、資金面のサービスがスタートしていますから,ファクタリング機能や
在庫の買取含めて何でも一括で対応できるサービスが完成しています。
資金力があるので、例えば動きの鈍い在庫を抱える卸し会社が自社で物流から配送も
手掛ける部分を、アマゾンに切り替え在庫もアマゾンで買取してもらい、その会社は売る事
だけに専念する流れもできます。
ここで問題なのは、アマゾンが自社で卸業としてあらゆる業種に参入することになると、
中小零細企業は間違いなく潰されてしまうでしょう。
この辺の動向が心配でアメリカでの動きも見てきましたが、資金面のサービスを始めた
あたりから日本でも卸の分野にも進出してくるのは間違いないでしょうね。
当社の食材流通事業のような卸し部門は、中堅クラスのお客様がメインですが、小店などの
店舗はアマゾンなどが対応するようになると、業界全体の構造が変わってきます。
アマゾンの動きは脅威でもあるので、常にチェックをしていく事も必要不可欠な時代だと
思います。