徒然なるままに 満足・不満足
最近ふと、生きるってなんだろう、って思い始めた。
この全てが自分に満足のいくものじゃない世界の中で
私は一体何者なんだろう。
いや、それよりもなんで私はここで生きているんだろう。
思考を深めた。
気付けば必ず皆がなんらかのことに不満足している。
それは人間関係であったり、自分の思いとは裏腹な動きをしてしまったりなど様々だ。
私は自分が何者であるかを探し、それが未だに見つからないことに不満足している。
そして様々なところを探しても見つからない『答え』を求めて私は動いた。
どんどん不満足は溜まっていった。
いつの間にかその不満足に満足してしまっている自分がいる。
そして気付く、この不満足が私が生きていく上での糧になっていることに。
誰もが満足することなどあり得ない、
そんなことにすら気付くことが出来ないほど私は必死だったのだ。
今思えばそれは恥ずかしいことでもなんでもなかった。
しかし、当時の私にとって、何故だか無駄な浪費をしたように思えていたたまれなかった。
誰もが満足を得ないから駆け引きがあり、協力がある。
不満足がある限り、私は生きられる―――。