イギリス人は転職を何とも思わない。
年齢制限もないし、履歴書に写真もないし、採用側が良しとしてくれたら採用される。
公務員でない限り、会社が良いのなら何歳までも働ける一方で、働かないやつは本当に働かん。

昨日はどうしようもない役立たず2人が辞表を出した。
一人は大学で旅行業を学ぶらしい。
一人はスーパーに採用が決まった。
うちの職場より時給も高いからだという。
勤務時間の半分以上を携帯を見て過ごすこの女を採用したスーパーも、外れくじを引いたもんである。

とにかく今日からうちの職場も面接採用が始まる。
携帯依存症の人材だけは勘弁して欲しいが、もう今の時代それは無理なんだろうか。
携帯はロッカーに入れろとルールがあっても、生理ナプキンを取るふりをして携帯を手に持ちトイレに20分消える。
20分も座るなら、掃除くらいして出て来いよと思うが、汚しはしてもそれは無い。
まあ、掃除など移民か下層階級の仕事だと思っていてやるわけないか…

夫のこれまでの職場だって、所変われど教師なのに自分が使ったコーヒーカップは放課後に来る掃除のおばちゃんの仕事だと教室に放置する教師がほとんど。
掃除のおばちゃん達は、私らの仕事やないと絶対に片付けない。
当たり前である。
こうして半年ほど我慢大会が続き、いい加減自分の教室に異物が成長したカップがいくつか増え、自分で仕方無しに片付ける女教師達。
しかし、それがまた続く。

今度こそ良い人!なんか夢のまた夢である。
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