先日、娘を週5で毎朝、毎夕送迎してくれるお母さん友達と茶に行った。
ハイスクールでは全教科も同じレベルであるから、学校でも常に一緒の小学校からの親友である。
話題は問題児童や色々であるが、一人の女子には付き合って2年になるボーイフレンドがいる。

数ヶ月前、このお母さんが娘らを連れてカーライルから最寄りの都会ニューカッスルのショッピングセンターに行った。
その時、このボーイフレンドがいる女子がアメリカン下着の代表「ビクトリアシークレット」に立ち寄り、なんと£80も下着を買った話題になった。

友人は「わお!!と思って、思わず何を買ったか見せて貰ったら、もうそれは官能下着やんかいさ!」と言った。
お母さんがビクトリアシークレットで下着を買って良いと、そのお金を持たせてくれたらしい。
ボーイフレンドがいるが、とはいえ来月で13歳になる女の子である。しかしボーイフレンドからは「もうそろそろ求め始められている」と母親に相談すると、ビクトリアシークレットのお金をくれた。

昭和女の母ちゃんである私には衝撃である。
が、この女の子のお母さんは15歳で妊娠、16歳で出産している。
多分13、14歳でのボーイフレンドとの性的関係は私とお母さんとでは感覚が違うのだと思う。
としか思えない。

友人は「まあ、避妊さえちゃんと理解させてたらなあ…他人の娘やし、どうこう言えんわな」と言った。
そら、そうや…
若かかりし私もビクトリアシークレットが似合う体であった。
今や見る影もなく、もうそれは現実を知りたくない崩れようで、しかし全ては私のせいである。
幻である。
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