今日も肌寒いカーライル…朝出勤のスタッフは全員、ダウン着用で出社。
同僚が「これが初夏や」と言った。
初夏のまま秋にならんことを祈るのみ。

さて、まだ咳が残っている。
しかし味覚障害は過ぎ去った。
多分、最初に感染した時から、感染する前の完ぺきな味覚は戻ってはいない自覚はある。
特にカレーは、あの味のコクが舌で拾えないまま今に至る。
それとコーヒー。
美味いコーヒーに唸っていたが、それがやはり拾えない。
悲しい限りである。

しかし、数ヶ月前から夫が水だしコーヒーにハマり、それを毎晩大量に作っているのであるが、水出しコーヒーにしてから、コーヒーの美味さが分かる事が判明し、感動した。
何故か分からんが、とにかく水出しアイスコーヒーだけ美味さが分かる。
難点は、水出しコーヒーに使うコーヒー豆の量が半端なく、美味いが量を使う事である。

今日は昼にチキンカレーパイを食べた。

近所のパイを売る店で購入。
カーライルから30分程走った場所にWigton という町がある。
ここのベーカリーから売りに来るが、はよ行かな売り切れるから、私は8:30に行く。
それでもラスト1個であった。

イギリスは各ベーカリーや肉屋が、こだわりのパイを売っている。
地元民から愛されるパイを売るベーカリーがあり、それぞれではあるが、しかし私はパイはオーストラリアの地元ベーカリーのパイの方が、格段に美味しいと思う。
肉系のパイだけでなく、チキンクリーム系もオーストラリアのパイは美味い。
サンドイッチも絶対にオーストラリアの方が美味い。
何故だろうか…野菜が美味いからだろうか…

娘のクラスメイトが、週2ペースで昼御飯にドーナツだけを持ってくる。
夕飯の残りやねん…という。
夕飯にドーナツの罪悪感は無いのか…と一瞬考えたが、考えてみたらマクドナルドが週3夕飯になるのだから、甘いか濃い味かの違いか…と妙に納得。
両親は会社経営、家も車も習い事も裕福だと分かる家庭なのに、
夕飯がドーナツというのは、他人の家庭環境とは実に想像し難きものである。

日本のニュースで母親の彼氏から虐待を受けた3歳児のニュースがやっていた。
母親によると「前にも彼氏は我が子に虐待していた」と警察に話している。
ほな、別れろや!!と、思わずテレビに言うてまう。
我が子より彼氏か…

明日はカレーを作る。
何回も味見して、最終的に😭💦💦分からん…と嘆いて料理終了。
死ぬまで私はカレーの美味さが分からんまま生きるのか…
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