先日、娘の部活に使うスコートを洗って乾かした時のこと。
あれ…やたら小さない?…と思った。
両手で持って見た。
やっぱり明らかに小さい。

娘に「あんた!また自分のやつ取られたんちゃうの?」と聞いた。
娘は「それ私のや」と言った。
私は「どこをどうみても小さいやん!誰かのやつ間違って持って帰ったんちゃう?部活の日の朝、私がスコートを鞄に入れた時はあんたのやったのに、何で部活終わりに明らかに小さいの持って帰って来てんのよ」と怒った。

先日の体操服紛失から直後で、私は辟易していたから怒ってしまった。
私は「今日の終わりまでに自分のやつ探さな、◯◯ちゃんとこ行かせん」と言った。
そう、その日は幼稚園から一緒の問題女子児童のお母さんから、どうしても遊びに来て欲しいと頼まれ、私は行かせたくなかったが、夫と話し合い、娘があの子を問題をよく起こす子だと認識して賢く振る舞い距離を持って接しているのだから、娘の行ってあげたい気持ちを反対するのは良くないとなり、行かせることになった日だった。

娘は「分かった…」と言い当校。
放課後、娘から「見つかりました」とメールがきた。
娘に聞くと、その日のランチタイム時に「オカンまじでキレてる、ヤバい。見つけへんかったら、今日◯◯ちゃんとこ行かしてもらわれへん」と◯◯含む小学校からの友達に話したらしい。

すると摩訶不思議…
昼休憩を終えたら、娘のロッカーに娘の名前が入ったスコートが戻っていた。
娘と部活が一緒なのは、問題女児の◯◯だけ。
私は窃盗の全科がある◯◯だと睨んでいるが、娘は「親切な誰かが届けてくれた」と単純に喜んでいた。
アホが…

スコートは無事に戻り、娘は◯◯のお宅に呼ばれていった。
お母さんから「遊びに来させてくれて有り難う。娘が回りの女子とよく揉め、良く思われていないのは知っているの。本当に貴重な時間だった」と礼を言われた。
複雑な心境…
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