今日は長らく働いた職場での最後の日であったが、アホの責任者はブラックフライデーという、最も忙しい週にホリデーを取り不在、そのため私は入って3週間のアシスタントマネージャーと他3人を同時に研修しながら、結局ランチ時間は取れずに退職した。

新人アシスタントマネージャーが「わずか3週間だったけど、あなたに教えてもらえて僕は本当にラッキーでした。もっと育てて欲しかったし、もっとあなたから学びたかった、心からそう思うと辞めてほしくないし、惜しくて仕方ない。何かあなたに買いたいのだけど…」と言ってきた。

私は「あなたが完ぺきになるまでトレーニング出来なかった私は、心から悔いを残して去ることに苦しくて申し訳ない。だから何も要らん」と言った。
迷ったら、いつでもメールしてと言っておいた。
新人アシスタントマネージャーは「もちろん」と言った。
支えてあげたかったが、私は明日から新しい課題が山積みの職場に行く。

今日は新しい職場の同僚が私の最後の日やからと、花をもって来てくれた。
彼女もまた、ここで素晴らしい人材に変身し、新しい職場ではアドバイザーの役職を得た。
「明日、待ってるからね」と言ってくれた。
惜しまれ、そして期待されている私は幸せだと思う。
言葉の壁の苦悩、それによる無能だと落ち込む自分に悩んだ。
イギリスで働いて17年、それは今尚ある。
追い込んで来たつもりはないが、追い込んで来た。

新しい職場では、少しペースを落として働けると期待しているが…早速再来週から週6日のシフトになっていた。
働く日数、増えとるがな…
人気ブログランキングへ