面談

先日、新しく話を頂いている会社のオンライン面談があった。
面談には本社の採用担当が二人画面に座っていたのであるが、何がビックリしたかて、そのまつ毛である。
まつ毛エクステなるもんが当たり前になった今、しかし私から見て彼女らの目が半分見えない量のエクステを付けており、見た目におかしいと思う私は古いのだろうか…
舞台女優でもアレは無い。

印象良きメイク…が刷り込まれたニホンジンの昭和生まれ女の私は、そのまつ毛と爪の長さに目が取られてしまった。
面談で、私は物を売る店にとってストックルーム、つまり在庫を保管しておく部屋の整理整頓が常に大事で、それが迅速な客へのサービスに繋がり、またスタッフらの在庫把握になるから、責任者が常に在庫室をクリアにしておかぬばならない、または私はそれが出来るので、今の職場では進んでやっていると話した。
すると長い爪の人事担当者は、「耳が痛いわ…つい先日、ある職場であまりに在庫室が乱れていたから、部下に注意したばかりなの…でも私は出来ないから…」と失笑した。

そんな爪しとるからや…

他社と面談して分かったのは、結局イギリス人と働くということは、整頓整頓しない…=大便は流さない…
この図式に変わりはないということである。