それは先日の子供のスイミングレッスン中での事。
25メートルプールは8レーンあり、うち2レーンは市民プールとして利用しており、大人から子供までが遊びや泳ぐスペースとなっている。
残り6レーンがスイミングレッスン用になっている。

うちの子供が行っているレッスンは45分間、ひたすら4種目を泳ぎ続けるクラスである。
その日、レッスンは30分を過ぎた頃だった…
一人のおっさんが水着を来てプールサイドに現れた。
「ここからレッスン用に使っているため入らないで下さい」という看板をじーっと暫く見つめ、看板を通り越して女子だけが泳ぐレーンをじーっと見てから、水に飛び込み平泳ぎしている前の女子児童を追うようにクロールし始めた。

私は思わず半立ちになり、嘘やん…とキョロキョロしてしまった。
あまりに堂々と水に入ったおっさんに驚き、ライフガードの若い男性コーチは声を出せない様子だったが、慌てて男性に向かい「エクスキューズミー!」と叫ぶも止まらず、今度は二人のコーチが男性に向かい叫び、やっと男性はクロールを止め立ち止まった。

勘違い…とヘラヘラして、大人がいるレーンに戻ったが、あの看板を凝視し、何かを考えてからグングン一番奥の端にあるレーンに行き、再び泳いでいる女子児童をじーっと見てから飛び込んだのを勘違いと終わらせたが、何故に男子児童のレーンではなく、女子高校生のレーンでもなく、小6女子のレーンに入ったのか…

ほんまか?おっさん…
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