もうすぐ義母がなくなって2年の命日を迎える。
別れは突然やってくる…それを改めて我が身に教えられた別れであった。
年末に義母の次男、つまり私の夫の兄が豪州から来ていた。
亡くなった時はロックダウン中であったから、やっと来れた。

兄は嫁から持たされたと言い、キャンドルを持ってきたのであるが、それをすっかり忘れていて、帰る日の朝に「これ嫁からやったん忘れてたから、良かったら仏壇に置いて」と言い帰国した。
それからクリスマス前になり、私と娘は寝込んでしまい、今日キャンドルを思い出したので、着火マンで火を…
またや…火つけへんがな…

写真の中で微笑む義父母の写真の前で着火マンをカチカチすること数分、ついたと思たら又消える。
あかん…今日はもう止めとこ…
なんか義母からの目線が笑われへん…

嫁からのキャンドルは直径23センチの巨大キャンドルである。
これを使いきる日は来るのか…
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