夏休み中は大学生バイトで溢れかえるうちの職場。
日頃は家から遠方の大学で寮生活やシェア生活をしている彼らも、夏休み中は実家に戻って来るため、実家から近い職場でアルバイトを定着させている。
だから毎年の夏休みしか会わないスタッフも多く、8月末になると「また来年~」と言いながらお別れをする。

そんな学生バイト達が来ると、職場の休憩室はこんな感じになる。

ここで会議をし、ここで飯を喰う。
そこに履いて来たヒールを置くアホ、昼ごはんのドーナツを置く者、飲み物をまとめ買いして置いておく者、スナック菓子は彼らの昼ごはんである。
あまりに散乱するので、私は店長に言い「あの子らの昼ごはんのお菓子を入れておく箱買って」と言い買わせた。
これでも片付いている方である。

全くロクなモンを喰ってないと思うが、しかし夏休み中は実家にいるはず。
母親が作るなどないのか・・と思ったが、もう大学生である。
日本の母親じゃあるまいし、子供の弁当など作るわけはない。

しかしながら、私は今までテーブルの上の靴を見つけると床に降ろしていたが、もうやめた。
私以外の人間は気にならないのも不思議である。
このテーブルの上に靴を置いて平気な文化が一部の人にあるならば、もうそれは変えようがない。
義母のオーストラリア人嫁2人もそうであるが、土足でテーブルに足を上げ、料理をしたり材料を切ったりするキッチンの台に脱いだ靴を置く。
これはもう彼女らの常識で私の常識ではない、そう考えるしかない。

しかしながら不思議なのは、男性はこれをしているのを私は見た事が無い。
職場の売り場に置いてあるお客様に座って頂ける用のソファにも靴を置くのは母親か女、男性はそれをしない。
子連れの父親が仮に子供の靴を脱がせる事があっても、必ず手に持っているか床に置く。
これは何故なのか。

私に出来るのは、我が子にこれをしないように教える事、それしかない。
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