その見た目のグロさから、見るたびにエイリアンみたいな野菜だと思ってしまう「セレリアック」。
風味は完全にセロリで、煮込むとカブのような感じになる。
今日は夫がこのスープを作るべく八百屋から買ってきた。

夫が子供の頃はどこのパブやレストランにも、当たり前にセレリアックスープがあったという。
すっかりメニューから見なくなったというが、ちゃんと売られているので需要はあるらしい。
が、私は初めて見た時、申し訳ないが「脳ミソみたいやな・・」と思ってしまった。
1個だけ見るとそうでもないが、売られている状態はこの気持ち悪い部分が全て上になり、無数に積まれて売られているため、迫力が半端ない。

イギリスに住んで13年、ようやくこの「セレリアック」が通じるようになった。
1つの単語に「レ」と「リ」が横に続いているため、地獄のような単語だと最初は思った思い出がある。
まあ、言えたから何やっちゅう事でもないが・・・
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