その答え

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今年の8月頃から、どうしようもなく気持ちが落ち込む日が数週間続いたことがあった。
更年期だろうか・・と思い常備薬をもらうついでにホームドクターの女医に相談してみたが、「まだ43歳でしょ?更年期なんかじゃない」と言われ「ストレスの無い生活を心がけて」と言われた。
サプリメントのお店の店長からは「ビタミンDから摂取して1か月しても効果が無ければコレやな」と言われ、その時はビタミンDを購入した。
それから2週間もしないうちに気持ちの落ち込みもすっかり忘れてしまい今に至った。

しかしながら数日前から、また同じ症状だと自覚するようになった。
ビタミンDは飲んでいるが、これは完全に自分の生活の中にある何かやわ・・と考える間もなく義母の顔が浮かぶ。
あの人なんだろうか・・
しかし、もう義母と共に生きて13年目。
今?
今更気になる事もない。
気になる事だらけの生き物の人なので、私の心臓も鉄化してきた。

そこで家にあるランニングマシーンで走る事にした。
亡き義父が亡くなる前にアメリカから取り寄せた高額なランニングマシーンをたった2分、1度使って亡くなった。
それを義母の引っ越しの時にうちが預かったまま、うちのものになってしまった。
去年の夏にランニングを始めようと外を何度か走ってみたのであるが、走っている車の中から「中国人は帰れ!」と言われた事があり、外を走るのが怖くなった。
以後、ランニングマシーンで走ってみたりしていたが、毎日使う事もないまま現在に至る。

「マラソンが精神疾患を治す」試みをしている医療チームのドキュメンタリー番組が前にあった。
1000人の患者にマラソンの日課を達成してもらい、それを1年続けた結果、どれくらいの割合の患者が安定剤や眠剤を必要としなくなったか・・という実験を実証する番組であった。
そこに出ていた患者らが「とにかく外に何年も出たくないと思っていたが、気が付いたら気持ちが良い達成感を感じるようになっていた」と言っていた。
「へ~そんなもんかね~」と思いながら見ていたが、私も走ってみたら気持ちの落ち込みがなくなるだろうかと走ってみる事1週間。
毎朝1時間だけスローペースで走るも、今のところは疲労感だけ感じる。

しかしながら、1週間を過ぎると1時間のマラソンが苦痛でなくなり、ラクに走り切れるようになったのを実感、今度は1時間半で挑戦してみたが走れた。
アレ・・まさか1時間も走れる思てへんかったけど、続けたらこない走れるもんか・・という別の発見があった。
とは言え、マラソンにハマる人の気持ちはまだ一向に理解できないままであるが・・

そんなワケで毎朝、全ての用事を終えたらユーチューブで子供の頃から聴いて来た「ありがとう、浜村淳です」を聴きながら走るのが日課となった。
そんな昨日も私は走り終え、シャワー浴び、すがすがしい気持ちで義母を車で迎えに行く用事があったため、迎えに行った。
乗って来た義母、直前まで煙草を吸っていたのであろう、吐き気がするほどの悪臭を放ち、それがシャネルの香水と混じって私の目は一気にマッハ速度で痙攣を始めた。
あー!!やっぱり、この人や!!
なんとなく分かってたけどな・・まあ、せっかくやから走り続けてみるわ・・

そんなワケで、私の2年前からの唯一の楽しみは1人のお茶タイム。
日本から母が送ってくれた。
有名な紅茶店はイギリスに数あれど、今のところ私が最も愛する紅茶がコレなのである。

ホームシックを癒してくれる唯一の紅茶である。
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