以前、ビーツパテの記事を掲載したら、ビーツが何個か、つなぎは何かなど質問が殺到した。
1人1人に返答するのが大変すぎて放置していたが、今回はちゃんと配合を書いてみた。


材料:生ビーツ4個、ズッキーニ1本、人参1本(ビーツだけでも可能)
作り方:材料をフードプロセッサーで千切りにし、そこに卵2個、塩コショウ、(ガーリックパウダー小さじ2、パプリカパウダー、クミン、チリパウダー、オレガノ各小さじ1)、コーンフラワーか片栗粉大2を加え、強火で焼くだけ。
無糖ヨーグルトにレモン汁、ガーリックパウダーを加えソースにする。

※()内のスパイス類はあらかじめ混ぜて置き、瓶か何かに常備しておくと他の肉料理に使えるので便利です。
※ビーツは焦げやすいので、強火で焼きながらも焦げ加減に気を付けて下さい。
※ビーツのみを使用する場合は、卵1個でOK

焼いたパンかバーガー用のパンに挟んで食べると美味い(と思っている)。
ビーツは食べる血と呼ばれ、ベジタリアンのかつての同居人が「女はコレを週1で喰わねばならん」と連呼していたイチ押し食材である。
生ビーツを調理するのが最も栄養価が高いが、翌日の自分の尿がピンク色、便が真っ赤になるので驚かぬように。

ホワイトチョコレートとブラックベリーのケーキ



材料:ホワイトチョコレート170g、バター200g、卵3個、砂糖140g、バニラエッセンス、薄力粉200g、ベーキングパウダー小半分、砕いたホワイトチョコレート130g、ブラックベリー(これはラズベリーでもブルーベリーでも可)

作り方:
①バターと170gのホワイトチョコレートをレンジで溶かしておく。
②別のボールに卵と砂糖をフワフワになるまで泡立て、バニラエッセンスを加えて更にフワフワになるまで泡立てる。
③②に①を加え混ぜ、粉類を振るいながら投入、粉っぽさが消えたら手で割っておいたホワイトチョコレート130gとベリーを加えて軽く混ぜる。
④縦30㎝、横20㎝のベーキングトレー(深さは2、3㎝あれば良い)にクッキングシートを敷き、そこに材料を流し込んで平らに伸ばす。
⑤予熱オーブン180度で25~30分焼く。

※焼いたら一晩放置し、生地をしっかり落ち着かせてから食べるのがお勧め。
※人に持って行く時は粉糖を振っておくと見栄えします。

昨日は2か月に1度程度やっている日本人会でランチ会をやったので、それに持って行ったケーキ。
日本語で話せるという、この解放感がタマラン嬉しい集まりなのである。
幸運にも、いつも集まる日本人は8人いて、その中に関西組が4人いるので、私は関西弁を遠慮することなく話せる場なのである。
友人は実に有難き存在である。

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