マジョルカ島

さて１週間のホリデーを経て、気温６度のカーライルに戻って来た。
向こうは２７度あったのに、ここは極寒＆雨・・・
英国に帰って来てもうーたがな・・

行きは朝７時２０分の飛行機だったため、家を朝５時に出た。
本当なら５時２０分にチェックインするはずであるが、あまりに早いのと、英国人の旦那が「そんな早い時間、誰も行ってへんで、どうせ・・」と自信満々に言うから、空港に朝６時半に着くようにタクシーを手配した。

夜中の２時半、息子が例の如くバッチリ目を覚ましたため、もう寝る時間もないかと思い、私は用意を始めた。
朝４時、義母から前夜「起こして」と言われていたため、向かいの部屋に泊まっていた私は義母を起こした。
しかーし！！
起きまへんねん・・コレが・・・

４時半にやっと起きた義母は、「マニキュアを塗ってない」と言い出し、塗りだそうとした。
頼むー！！服着てくれー！！

ド天然の義母・・・

４時５０分に頼んでおいた知人のタクシー到着。
義母は何処へ・・・裏庭でタバコを吸うていた。
「タクシー来たでー！！乗ってやー！！」と言うも、「もう１杯だけコーヒーを飲みたい」と言う。

半ば叫びながら「空港で飲んだら宜しいやん！！」と言い、強引に部屋のすべての電気を消したった。
しかし・・・まだ来ない。

５時１０分、タクシー内で私達は待った・・
義母来ない・・・

再び中に入って見ると、義母は洗い物をしていた！！
今せんでエエねんー！！

義母宅には食洗機がある。
コーヒーカップなら４０個は軽く入るサイズである。
そこに放り込んでスイッチオンでエエやんかー！！

何とかタクシーに乗せて出発。
しかし、走り出しても尚、「やっぱりダウンコートの白を持ってきたほうが良かったかしら？」と言い出す。
もう戻らへんでー！！

何とか空港に着き、ギリギリ乗れたのであった。