唐揚げと言えば、モモ肉が美味いと思って生きてきた私。
ところがイギリスで手に入る鶏のモモ肉は骨付きで、クリスマスに日本のデパ地下で売られているようなデカさしかない。
これは、非常に揚げにくい。

肉屋を回り、骨なしを聞いたが無い。
ならば骨抜きにしてもらえるか?と聞いたが、「いや、それは無理」と言われる。
これまで胸肉で代用してきたが、ジュワっと感が出ない。

しゃーない・・・自分でやるしかないがな・・・

キッチンバサミと小型ナイフで巨大なモモ肉を解体。
骨に沿ってハサミを入れたり、ナイフで切ってみたり・・それはそれはグロテスクな場面となってしまうのであるが、ジューシー唐揚げの為である・・・やるしかない。

しかしながら、偉いもんで、毎回やっていると骨の何処にハサミを入れ、どこの筋を取ったらエエかと言うのが分かってくる。
当初、鶏の解体を教えてくれる教室などはないか・・と探していたのであるが、そんな鶏解体教室みたいなもんはあるはずもない。
ならば肉屋に勤めたら?とも考えたが、旦那に「唐揚げのためだけに?」と聞かれ、それもそうやわな・・考え直した。

美味しい唐揚げを食べるため、1時間ほど解体作業も苦痛ではなくなりつつある最近である。
当たり前に骨なしモモ肉が買える日本が、やはり恋しいのである。

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