ブログをご覧いただきありがとうございます
オールハンドフェイシャルエステサロン
GRANBELLE「グランベル」
池田恵子です。
【写真解説付き クレンジングの落とし方】
１日１名様限定
埼玉県富士見市（ふじみ野）
女性専用プライベートエステサロン
年齢肌をスッキリ！ハリ艶のある印象肌へ
質の良さを大切にする
大人の女性のためのフェイシャル専門店
GRANBELLE「グランベル」
前回は
クレンジングをする時の
ポイントをお話しさせていただきました。
※ クレンジングのポイントとは？⇒こちら
今回は実践編です！
クレンジング剤は
クリームタイプのクレンジングを用意して下さい。
※ クリームタイプがなぜいいの？⇒こちら
アイメイク・リップは予めキレイに落としておきます。
※ アイメイクの落とし方⇒こちら
※ リップの落とし方⇒こちら
髪の毛は
生え際までクレンジングできるよう
ターバンなどでまとめておくと〇。
【用意するもの】
・クレンジングクリーム
・水道水
・コットン２枚（拭き取り用）
・ティッシュ（手を拭く用）
・タオル（手や顔を拭いたりする用）
コットンは「マルチコットン」を使用する場合
アイクレンジングの時と同じようにカットした
コットンを使用すると使いやすいと思います。
(今回は佐伯チズ氏プロデュースのクレンジングクリームを使用しています)
コットン２枚は
水道水に湿らせて絞り
用意しておきます。
※ コットンの絞り方はこちら
※ 水を絞りすぎてコットンが毛羽立ちしないよう水加減を調整して下さい。
１．クレンジングクリームを
「さくらんぼ大」手に取り
手の平で温めます。
クレンジング剤を
さくらんぼ大使うことで
メイク汚れなどを無理なく浮かして落としていきます。
手の平でクレンジングクリームを回転させ温め
メイク汚れなどと馴染みをよくします。
２．クレンジング剤を５点につけます。
（右頬・左頬・額・鼻先・アゴ）
１で温めたクレンジングクリームを
右頬→左頬→額→鼻先→アゴの５点に
１回１回手の平から
クリームを取りながら乗せていきます。
予め５点につけておくことで
クレンジングクリームがお顔全体へ均一に
塗布されやすくなります。
※目元・口元は予めクレンジングしておきます。
手に残ったクレンジング剤は両手で擦り合わせます。
３．アゴの中心から耳の付け根に
伸ばしていきます。
頬を３分割にしてクレンジングします。
まず、両手をアゴに乗せます。
指の腹を肌に密着させながら
アゴから耳たぶの前まで
スーッと動かします。
クレンジングクリームを伸ばすと
のようになります。
指の腹を密着させながら伸ばします。
４．小鼻から真横に耳の前まで
伸ばします。
頬の下３分の２をクレンジングします。
小鼻の横に手を置き手の平はピッタリ肌に密着させます。
手を肌に密着させながら
そのまま真横に耳の前まで
スーッと動かします。
手を密着させると
まんべんなくクレンジングクリームがつきます。
５．目頭からこめかみまで
伸ばします。
頬全体をクレンジングします。
手の平全体を肌に密着させ目頭に手を置きます。
※ 指先についているクレンジング剤が目に入らないように！
手の平全体を密着させ、こめかみまでスーッと動かします。
やさしく手を動かし
力は入れすぎないように注意します。
６．鼻筋と額をクレンジング。
鼻筋をクレンジングします。
鼻先から額中央まで
右手→左手と登っていきます。
手を横にして指の腹を肌に密着させながら
片手ずつ額の中央まで上っていきます。
登っていったら
額中央から左右のこめかみまで
手が分かれます。
そして、額全体のクレンジングをします。
右手全体を額に密着させて左→右へ
左手全体を額に密着させて右→左へ
額の隅から隅まで動かします。
このあと
生え際部分を両手の指先でクルクル回転させて
隅々までクレンジングすると◎。
８．眉間から鼻先まで右手、左手
と降りてきます。
手を横にして再び鼻筋をクレンジングします。
右手から
鼻筋を通って鼻先まで降りてきて
左手も同様に動かします。
９・鼻の両脇を上下にやさしく
動かしてクレンジング。
中指・薬指をメインに使って上下に往復し
鼻の両脇をクレンジングします。
油分のでやすい所でもあるので
場所を少しずつずらしながら丁寧にします。
１０．小鼻を指先で丁寧に
クレンジング。
指先を使いながら小鼻まわりをクレンジング。
やさしく上下に往復します。
指先を回転させながら
鼻先までクレンジングするとより◎。
毛穴が
目立ちやすい個所でもあるので丁寧にします。
１１．鼻の穴まわりもクレンジング。
見落としがちな鼻の穴まわりですが
ここも丁寧にクレンジングしていきます。
左右の指先の腹で
鼻の穴まわりを下から上へ
手を動かしクレンジングしていきます。
１２．鼻の下のクレンジング。
鼻の下も忘れずに
鼻の下の中央に手を置き
ほうれい線まで指の腹でクレンジングします。
この時
皮膚が下に下がらないようにまっすぐ横へ
動かします。
ハの字に動かしてしまうと
皮膚も下がってしまうので注意です。
１３．アゴ下をクレンジング。
アゴの下中央に手を置きます。
そのまま左右の口角まで
指の腹を密着させクレンジングします。
口角を
薬指でキュッと持ち上げるように
手を動かすと◎。
アゴの中央部分はざらつきやすい部分なので
指先を回転させながら
やさしくクレンジングするとより◎。
１４．１～１３の手順を２～３回
繰り返します。
メイクの濃さに合わせ
繰り返す回数を調整します。
私は日焼け止めをたっぷり塗っているので
３回繰り返しています。
繰り返し方は
□ 同じラインを２～３回繰り返して次に進んでも 〇
□ 一通り１～１３をしたらまた繰り返してしても 〇
どちらでも大丈夫です。
１５．最後に耳もクレンジング。
耳まで
クレンジングをしたりお手入れをするのが
「佐伯式」です。
手に残っているクレンジングクリームを
両耳を揉むように往復させながら
クレンジングします。
髪型がショートカットの方は
耳にも目が行きやすいので特におすすめです。
※ さらにお首も手の平全体を使ってクレンジングをすると◎。
これでクレンジングは一通りできました
続いてクレンジングを拭き取ります。
１６．手に残っている
クレンジング剤をティッシュで
キレイに拭き取ります。
一度
手に残っているクレンジングクリームを
ティッシュなどでキレイに取ります。
手に残ったまま次に進んでしまうと
肌についてしまったり
拭き取り後もヌルヌルしたりします。
１７．水で濡らしたコットンで
拭き取っていきます。
予め用意しておいた水で濡らしたコットンを
両手の人差し指と小指に挟み
１～１３と同じ手順で拭き取ります。
水で濡らしたコットンは繊維を横にして持ちます。
※ コットンの水加減などはこちら
手順はクレンジングと同じです。
まずアゴ先にコットンを置きます。
そのまま耳たぶの前までスーッと拭き取ります。
このようにコットンの面を使って
クレンジング剤を拭き取っていきます。
拭き取る時は力を入れ過ぎてしまうと
摩擦になってしまうので気を付けて下さい。
コットンで拭き取る時のポイントは
鼻筋は手を横にして拭き取ります。
額のように広い面は
中指と薬指を開いて
コットンを持つようにします。
すると、広い面で拭くことができます。
鼻の両脇は手を縦にして拭き取ります。
上下に手を動かしますが
下に動かす時に力を入れ過ぎないように注意です。
小鼻まわりは指先を使って拭き取ります。
鼻の下はクレンジング同様
皮膚が下がらないように真横に拭き取ります。
アゴの下は
下唇の形に添わせるように手を動かし
最後は薬指で口角を持ち上げるように意識します。
最後は耳をコットンで挟むようにして持ち
キレイに拭き取ります。
お首もクレンジングした場合はコットンで拭き取ります。
拭き取っている途中で
コットンが汚れてきたら
裏返してキレイな面を出して拭き取っていきます。
メイクをしっかりした日は
コットンを４枚用意し２回拭き取っても〇。
拭き取った後
水やぬるま湯で２０～３０回
よくすすいで下さい。
このクレンジング方法を
お客様に体験していただくと
□ 普段のクレンジングは全く落ちていなかった！
□ クレンジングの後、肌がキレイになっていた！
□ 肌が突っ張ってなくて、しっとりしている！
とおっしゃるお客様が多くいらっしゃいます。
クレンジングのやり方を変えただけでも
肌は変化してきます。
美肌への熱意を燃やしながら
日々のクレンジングを大切に
してみてはいかがでしょうか？
きっといいことあると思います！
