ウィルウェイです。

今回は「J-MOSS」についてご紹介します。

 

J-MOSS(ジェイモス)は、JIS C 0950の通称であり、正式名称を「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法」という。日本版RoHS指令とも目されている。

2006年7月1日に施行された資源有効利用促進法改正政省令により、特定化学物質を含有する特定7品目に対してはJIS C 0950に従って、基準値を超えた場合にオレンジ色のマークによる表示が義務づけられた。また、基準値を超えない場合には、任意で緑色のマークを表示できるとされた。欧州 (EU) のRoHS指令が特定化学物質の使用を制限するものであるのに対し、J-MOSSは特定化学物質の含有状況明示方法を規格化したものに過ぎない。

特定化学物質

特定化学物質と、その基準値を以下に示す。

    鉛 :0.1 wt%
    水銀 :0.1 wt%
    カドミウム :0.01 wt%
    六価クロム :0.1 wt%
    ポリブロモビフェニル (PBB) :0.1 wt%
    ポリブロモジフェニルエーテル (PBDE) :0.1 wt%

特定7品目

    パーソナルコンピュータ
    ユニット形エアコンディショナ
    テレビ受像機
    電気冷蔵庫
    電気洗濯機
    電子レンジ
    衣類乾燥機

ウィルウェイです。

今回は「サンシャイン計画」についてご説明いたします。

 

サンシャイン計画(サンシャインけいかく)とは、1974年7月に発足した日本の新エネルギー技術研究開発についての長期計画である。

1973年に発生した第1次オイルショックを契機に、エネルギー問題とそれに付随する環境問題の抜本的な解決を目指して、1974年、通商産業省工業技術院によって計画された。1992年までに4400億円が投じられた。

1993年からはムーンライト計画(地球環境技術開発計画)と地球環境技術開発計画を統合したニューサンシャイン計画が行われ、環境保全、経済成長、エネルギー需給安定対策のための新エネルギー、省エネルギー技術、環境対策技術推進が計画された。

2000年まで、石炭の液化、地熱利用、太陽熱発電、水素エネルギーの各技術開発に重点を置かれていた。

特に太陽熱発電については、日照時間の長さから香川県仁尾町(現三豊市仁尾町)に、平面ミラーによるタワー集光型太陽熱発電装置と曲面ミラーと、パラボラミラーによる集光型太陽熱発電装置とが設置された。タワー集光型太陽熱発電装置は、タワー周囲に平面鏡を並べ、太陽の移動に追従して鏡を動かし、タワーの頂部付近に集光する一種の太陽炉で、その熱によって水蒸気を発生してタービンをまわす構造になっていたが、出力が計画値を大幅に下回った(想定降水量を下回ったためにミラーの埃を落せず想定出力を得られなかったとする説がある)ため、結局廃棄された。

高温岩体発電は、1977年に岐阜県焼岳で実験が開始された。

後年1993年、『ニューサンシャイン計画』としてリニューアルするも2000年に終了する。


 

ウィルウェイです。

今回は「砂防」についてご説明いたします。

 

砂防(さぼう)とは、土砂災害を防止する手段の一つ、あるいはその事業の総称である。

狭義も砂防事業(「通常砂防事業」と呼ぶことがある)は、砂防法を根拠として土石流の捕捉と土砂の移動を防止を目的に荒廃した渓流、扇状地等で行う防災事業であり、渓流や河川に砂防堰堤などの構造物を設置、その下流で行う流路工事及び遊砂地の設置を行う。

広義の砂防事業は、上記に加えて、集落上部の斜面崩壊対策や地すべり対策、火山性災害の防止対策を総称したものである。

通常砂防事業は土砂の流出をコントロールする点で、森林法を根拠にする治山事業と類似するが、主に集落や道路などの保護を目的とするため、計画の思想や構造物の設計手法が異なる。