(13)~My memories~ 生涯最後の涙3/6
とても、小さなお腹に
赤ちゃんを授かった体で、
癌を告知された
その夜・・・
ベットの中で妻は、
体を震わせながら
私にしがみつき朝まで泣いた・・・。
『わたし・・・ 帰って来れるのかな・・・』
『怖いよ・・・ 怖いよ・・・』
『何でなの・・・ どうしてなの・・・』と、
繰り返し同じことを言いながら・・・
震えが止まらない
怯えた、その体で、
泣きながら、しがみつく妻を
私は、
溢れ出てこようとする涙をこらえ、
ただ、
『大丈夫だ。大丈夫だ。』と
言いつづけながら、
そして、
自分自身の体の震えを
止めるためにも
朝になるまで、
妻を強く抱きしめ続けた・・・
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赤ちゃんを授かった体で、
癌を告知された
その夜・・・
ベットの中で妻は、
体を震わせながら
私にしがみつき朝まで泣いた・・・。
『わたし・・・ 帰って来れるのかな・・・』
『怖いよ・・・ 怖いよ・・・』
『何でなの・・・ どうしてなの・・・』と、
繰り返し同じことを言いながら・・・
震えが止まらない
怯えた、その体で、
泣きながら、しがみつく妻を
私は、
溢れ出てこようとする涙をこらえ、
ただ、
『大丈夫だ。大丈夫だ。』と
言いつづけながら、
そして、
自分自身の体の震えを
止めるためにも
朝になるまで、
妻を強く抱きしめ続けた・・・
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