~My memories~ 著:WILL -909ページ目

(19)~My memories~ 幸せの色1/2

~幸せの色~


話は戻りますが、

私が20歳のとき

妻が子宮外妊娠で

最初の緊急手術をして

入院しているときのことです。


妻が私に言いました・・・


『タクちゃん。わたしね・・・』


『タクちゃんの子供欲しいんだ・・・』


『そうだね・・・でも、まずは体を充分休めてからだね』


『うんん・・。すぐに欲しいんだ・・・』


『そうか・・・。でも、どうして・・・』


『あのね・・・』


それまでは、恥ずかしそうに言っているように

私には聞こえていたのだが、

次に妻が発した言葉で

それが、悔しさのあまり

意地になって言っている言葉だということに気がついた。




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