~My memories~ 著:WILL -898ページ目

(30)~My memories~ 最後のプレゼント3/8

あの、来週の日曜日なのですが、テラス席の予約をお願いします。』


『はい。テラス席ですね。ですが・・・お客様、この時期のテラス席は風が冷たいですが宜しいでしょうか?』

という店員・・・


『はい。知っています。でもテラス席をお願いします。ただし、雨が降らない限り絶対に開放して下さいね。』と言いった。


『ですが、お客様それはそのときの状況にもよりますが・・・』という店員に、


私は思い切って全ての事情を話したのだ・・・

その事情を聞いた店員に、


『少々お待ち下さい。』と言われて、


何やら、10分程度待たされた・・・

そして、戻ってきた店員が、


『お席の件ですが、大丈夫です。来週の日曜日にお席を確保してお待ちしております』と言ったのだ。


そのとき妻が、

まるで、出会った頃のように、

はしゃいで喜んだのを憶えている・・・

何故なら、

その予約をしてからの1週間は

まるで、カウントダウンをするかのように

楽しみに毎日の話題にしていたからだ。




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