文庫化したものを再読ニコニコ


 

2003年、

「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」をコンセプトとして刊行された

児童向けミステリの1冊・・・


え、これ児童書?!驚き


以下、多少ネタバレあるかもですチュー




後書きにもあるのですが

汚いものに蓋をして

きれいなものだけを見せようとするのは、

子どもを舐めていることに他ならない。

現実の持っている残酷さをしっかり受け止め、

その上でエンターテインメントを楽しむことができる子どもたちなのだという信頼。


・・・確かに、私も

物語を通して現実を知ってきた

子どものひとりだったのだろうな、

と思います。



「富は、よいことを与えてくれもするし、

悪いことを呼び寄せもする。

気をつけていないと呑み込まれてしまう。

得体がしれなくて、

油断のならないお化けみたいなものだ。」


あーこれ、子どもに読ませたい、、昇天


子どもが事件解決のために活躍する様子は

確かに児童書。

おもしろいです。

でも、大人が読んでもおもしろい。



そして、こんなトリック

見たことないですし

この小説でしかできない、、すごい爆笑


一読の価値、あります!
お勧めです飛び出すハート

↓他にも小野不由美さんのレビューしてます

余談ですが、
昔、夫と遠野にも行きました。

座敷童子が
「間引かれた子どもを神格化したもの」
という説
そういう説もあるのですね、、
哀しい歴史悲しい