このゴールデンウィークで読みましたニコニコ

 

寺地はるなさんの最新作。


今までの作品より、

かなり重めの話です。


↓イメージはこのレベル


以下、多少ネタバレありますチュー




↑これも、児童養護施設の話でしたが

「白ゆき紅ばら」は、

「児童養護施設まがい」というか。


目が離せない、一方

続きを見たくない

そんな展開。



英輔の告白のシーン

切ない、、( ;∀;)


春日先生との別れ

もう言葉にならない、、( ;∀;)



祐希の言葉に

グサグサ刺されます。


私が小説で「泣く」のって

自分のためなので。

泣くことで、精神安定になると思うから。


自分自身のことで泣けなくても

違う人に共感したら泣ける。


悩みを抱え込んで、

何度も繰り返し思い出してしまうタイプなので

現実逃避したい。


それで、小説で泣くのも好きなんですけど


誰かの前で泣くことは

泣いている自分を見る目がある、ということで

相手にはどう受け取られるかわからないし

したくありません。


これも偽善なんでしょうね、、


でも、

こういう状況の人がいる、ってことを知る

それだけでも多少違うと思いますし

全員は助けられない

(それは国がしてほしい。

バラ撒きしてないで

こういう人たちにこそ、税金使ってほしいのに)

それでも目の前にいる人だけでも

助けられる力がほしい。



たくさんの人に知ってもらえるよう

映画化希望です。



ゴールデンウィーク最終日!

帰省疲れた、、笑い泣き

朝の、子どもが起きてくるまでの自由時間

あとしばらく

ゆったりしたいと思いますコーヒー