図書館本です爆笑

 

設定は2020年。

寺地はるなさん、

ハイペースで新作を書かれていますよねびっくり

これもコロナ禍の話。


主人公は、人に感情移入できない26歳。

そこを見込んで、家主から誘われ

「お見舞い代行業」という

しごとを始める。


以下、多少ネタバレありますチュー




「察する」ができない、

言葉通りにしか受け止めない


空気を読まない子。


読めない、ではなく

読まない、じゃないかとも思ったのですが。

(だって、本当に読めなかったら

「わたしは言葉の裏を読まない」という独白は

しないと思うので、、

生まれつきの性格に加えて

家庭環境から、そう割り切ったほうが良いと

育ってしまったのかもキョロキョロ



こちらも深読みしなくてよいので、

付き合いやすくて良いと思いますけど


周りからは浮くタイプだろうな、

多少合わせたほうが生きやすいのに

不器用なのか頑固なのか、、

もったいない、、と思ってしまいます。

(本人が、信念をもってそうしているなら

外野がとやかく言うことはないんですけど笑い泣き



そんな主人公に、

お見舞い代行業は

ある意味で天職。


身内に負担をかけるより

お金を払うことで遠慮がなくなり

気が楽になる人は一定数いると思います。


必要以上の感傷は人生の荷物になる・・

確かにそうかも。


他人の不安まで抱え込むような人には

向かないしごとだから。



通院の送迎、

入院退院の付き添いなど。

高齢者だけでなく、

ひとり暮らしで家族に頼りづらい人にとっては

需要のあるしごとだと感じましたびっくり



お姉さんの気持ちもわかる気がして、

胸が痛くなりました。

星崎くんとのエピソードで

きゅんっとしました。


リチャードきなこぱんや

一ねこ、二ねこ貯金

そういう小ネタも、すごく好き。


寺地はるなさん、好きです!

(届きますように・・キラキラ


お勧めです爆笑




↓色違いですが、フリマアプリで購入。

すっごくキラキラびっくり

テンション上がりましたラブラブ

 

↓一昨年購入した佐藤水産、

リピしようとしたのですが

値上げしてません?キョロキョロ

 

↓来年のお正月に向けて良いかなと。

しかも、2wayで年中飾れるラブ

 

↓自分チョコ、、

レビューが良いので気になるーチュー