お久しぶりです。
電話占いWILL、占いの館ウィル東京池袋店の天河りんごです。
ちょっとした環境の変化などがありバタバタしておりました。
ブログの形態も少し変化を持たせようと思っていますので楽しみにしていてくださいね。
さて、
今年に入ってからずっと断捨離チャレンジを自分なりにしてきたのですが
結局ひとりだとできなくて(本当に昔から苦手なのです)
整理整頓上手な長年の友人にバイトで来てもらって(そこは親しき仲にも礼儀があるので相手の才能にきちんと謝礼をお支払いして)数か月単位で頑張りました。
友人曰く
「片付けられない人によく相談されるけど、たぶん、みんな、片づけた先のイメージが沸いてないから片付けられないんだと思う。」
とのこと。
イメージ・・・・たしかに、いろいろこうなったらいいな、ああなったらいいな、っていうのはあるのだけど、まずは膨大なモノを捨てなければいけないと思うと行きつく前に息切れしてしまうっていうのが本音でしょうか。でも、断捨離だけじゃない、何かにチャレンジするときに成功体験がないからできない、というのはよくわかるし、確かにその先のイメージって大事ですよね。
愛読書に「ガラクタ捨てれば自分が見える」(カレンさんの本)などがあるのですが
わかってはいてもなかなかできないのですが、部屋の風水など家相などの基本はまずはモノを捨てること、それができればほとんど風水も完成したも同様みたいなニュアンスのことが書かれています。
そう、整理整頓上手な友人や家族と自分との違いは、モノを捨てられるか捨てられないか、なのです。
結果でも、捨てられない私にも良いところもあって、探せば必ず何かしら出てきたりだとか、
良い点があります。領収書なども結果捨ててないからこそ税理士さんに褒めてもらったりなどもありました笑。(その前にきちんと整理していればもっと褒められるはず)
捨てるのがうまい友人たち曰く「でもまた買うから良い」と潔いことといったら。
結果確かにじゃあ私がため込んでいて新しいものを買わないかといったらそんなことはなく、新しいものもどんどん買ってため込んでいくのですよね。
モノを捨てるって結構捨てられない人からしたら不安です。
困るんじゃないか、とか、手放すのって本当にどこか恐怖。
でも、モノが多いとそれだけそのモノに対して面積をとるし、その必要ない部分にも家賃が発生して快適ではない暮らしになってしまう。
たぶん意識と同じです。
古いものへの執着なのですよね。
今回断捨離をがっつりして、ある洋服のセットのインナーだけ間違えて捨ててしまったらしく探しても探しても出てこないのです。それはすごく(私にとっては)高かったもので、今はソールドアウトでお金を出しても買えない、、、と思うととても惜しいような気がしてしまう。
そのとき自分はすごくなんだか残念とか寂しいとかもったいないとか、そういう気持ちが発生したのです。これって執着だなと思いました。
きっと執着を捨てると人間って楽になるし身軽に生きられるのでしょう。
でもね、その服に合う新しいインナーを探したりすることもできるし、
じゃあその服を5年後も着ているかっていったらちょっと微妙です。
消耗品でもありますからね。逆に少ししたら古着で出てるかもしれないし。(古着を買うかは微妙ですが、たまに新品同様とかで出たりするから不思議ですよね)
願いも、例えば恋愛も、執着を外す、手放すと逆にうまくいくってよく言われているし私もよくお客様にお話します。
断捨離すると良い運が巡るとかメンタルに大きく作用するっていうのはその執着心の部分にも大きく関係するのです。
とはいえミニマリストには私にはなれません。古いものを大事にするということの良さももちろんあると思うので、程度問題の話です。
手放しすぎて本人が平気なら良いのですが、ずっと後悔するぐらいなら大事にしていても良いのだと思いますよ。
ただし、取捨選択、これが大事。
なにが大切でなにが大切じゃないのか、それはその人の生き方にも通じる価値観なのだと思うのです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
天河りんごでした。
予定は急遽変更になることもございますので必ず電話占いWILLのスケジュールをチェックお願いします。
予約を入れていただければご案内がスムーズです
毎週月曜日13時~20時出演
YouTube占いチャンネル「りんごの館」
チャンネル登録よろしくお願いします
iPhoneダウンロードはこちら
androidダウンロードはこちら