自分の部屋をパワースポットにする

いつもお電話ありがとうございます。
電話占いWILL鑑定師の天河りんごです

さて、パワースポットってみなさん興味あると思うのですが
実は自分の家が一番のパワースポットなのだということ、いや、
自分の家をパワースポットにするためにどうすればよいか？
ということ。
これは、ガラクタを全て捨てる、これに尽きるのです。

もう本当に、掃除が苦手な私は、週１で掃除のお手伝いの方に来ていただいているのですが、モノが多すぎるのですよね＞＜

それで、前回洋服の寄付の記事を書きましたが、今回は本を大量に処分しました。中にはまだまだ･･･という本もたくさんあったのですが、今、必要ないものを全て手放すことに。

それで、ものすごく流行った「こんまりさん」皆様もご存じかと思いますが2015年、米「TIME」誌の｢最も影響力のある100人」の一人に選ばれたという方。「人生がときめく片付けの魔法」の、近藤麻理恵さんの本を、今更遅ればせながら古本屋で買ったのをきっかけに、大量処分に取り掛かりました。

この本ね、かなり真髄をついているのと、（部屋が変わると人生が変わる的な深いこともたくさん書かれてある）何より、掃除というか片付けの仕方って、実は誰も教えてくれない。学校でも教えてくれない。
でもこの本にはとってもわかりやすく書かれてあって、もちろんもともと掃除が得意な人は必要ない話なのだと思うけど、私のように掃除や片付けの基本を知らない人には目からウロコの事ばかりでした。

で、肝心の本なのだけど今回は古本屋の引き取りシステムを利用しました。

本が片付いただけでもかなり気分がすっきり

まだまだ小物類とか、取り掛かれてない場所もあるのと、洋服もまたまた早くもたまってきたので、捨てるのと、クローゼットの整理もまたいつかやらなきゃーと思っています。

片付けって祭りなのだそうで、ちょっとずつ、ではなく、今日は洋服なら洋服！と決めたら一気にやらなければならないのだそう。まずは一気に全部出して、ときめくものとときめかないものに分けて、ときめかないものは全部処分。そして、それからやっと最後に収納に取り掛かるというもの。

ちなみに、潔癖症で掃除と片付けが趣味？といえるほどの母（そう、私と全く似てない）にこのこんまりさんの本について聞いたら、母曰く、
「ときめくものがわからない」との答え。

そう、このこんまりさんの本って、私みたいな人には合うけど、
「ときめきがわからない」という感覚の方にはいまいちピンとこないのだそう。

でも思い返すと、母はほとんど自分のためもの、高級な服や化粧品や宝石に興味がない、つまり一般的にときめくと言われるものを買わない人で、家族のための食事にだけは多少お金をかけてこだわる人なのですね。（母は栄養士と料理教室の先生をしている、これまた私と全く似てない）
そんな家族のためにという生き方をしてきた人だから、部屋にときめくものというものがほとんどないのかもしれません。

正反対すぎて仲も決して良いとはいえない私と母なのですが、
最近は、ちょっとづつ、母の日や誕生日に帽子や装飾品やブランド品をプレゼントするようにしています。そうするとやはりものすごく喜んでくれる。決して装飾品やブランド品に興味がないわけではなく、贅沢が敵という世代なのでしょうね。

話はそれてしまいましたが、ガラクタを捨てると、本当に大事なものだけが見えてくるのかもしれません。
もちろん、ときめきは大事だし、買い物は現代社会では良いストレス解消にもなると思いますが、自分らしく生きるというためにも定期的な片付けは必要なのだなぁと思うに至るのでした。

それで、私が部屋から大量に服や本を捨てて感じたのは、かなりモノを捨てたら、ちょっとづつ人間関係が変化してきたということ。
本当に大事な人だけが残ってそうじゃない人間関係は減ったかなと思っています。

そうそう、こんまりさんの本だけではなく、こちらもおすすめ。

カレン・キングストンさんの
「ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)」

やはり、風水的に、引っ越しや方角や時期、全て大事だし私も気学も学んでいるので鑑定もできますが、一番は今住んでいる部屋をより快適にすること、これが基本なのかもしれませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。