ボイトレについて

いつもたくさんの素敵なお電話ありがとうございます。
電話占いWILL鑑定師の天河りんごです

さてさて前回の続きです。

ひょんなことから（インディーズではありますが）ＣＤを出すことになり、
しかも演歌だったため、先生について今は月１～２回歌をみてもらっています。

そして今は、作詞家と作曲家の方が曲を作った後、
楽譜が読めない歌手の方に聞かせるためのサンプルの歌もオファーをいただきレコーディングしたりしています。

もともと歌は大好きでしたが、一度このブログにも書いたかな？
ずっとマスコミにいた私が、３５歳過ぎて番組の数が減って、
さらにはオーディションも落ちるようになったり、番組契約が切られたりして、食べて行けず、銀座のクラブで歌って日銭を稼いでいたりもしたのですね。

歌って、でも、自己満足の歌と、人に聞かせるための歌って全然違う。
たとえば、大きな声で張り叫ぶように歌うと、歌う本人はとても気持ちが良いのだけど聞いてるほうは、抑え目ぐらいのほうが伝わることもあったりとか

こないだ中島みゆきさんのコンサートにいったときも同じようなことをおっしゃっていた。こんな天才でさえも、自分の歌い方について悩むことがあるのだなぁと。

それで、一人カラオケとかって絶対イヤって思っていたけれど、練習するにはそれしかなかったりする。

それで練習しに行くのだけど、意外にこれがストレス解消になります。
発声練習からはじまり、何曲か歌い続けると、運動と同じぐらい体もあったかくなり、脳もポジティブな思考回路になっていくのがすごくわかる。
これは運動後も同じく、ポジティブな思考回路になる気がします。

それから、女性も年齢とともにどんどん声が低くなる。
以前歌えていた曲が、高音がでず、歌えなくなっていて、練習し続けたらまた声が出るようになったり。喉も鍛えると若返るのですね！

机に座り、頭だけ使い続けると、どうしてもお腹も減って食欲も増すし、
肩もクビも凝るし腰痛も悪化する。
そしてなぜか脳がネガティブな感じに偏っていく。

私は別にポジティブシンキングが良いとは思わないのだけど、この仕事をするにあたり、やはり病んだ方も少なからずいらっしゃいます。
精神病院を抜け出して電話をくださるかたもたくさんいらっしゃいます。
鬱は伝染することもあるし、念をたくさん持った方もお電話いただくのだけど、それを取り去って、さらには元気づけて生きる希望を与えるのが自分の使命だったりするのです。

それには自分が元気で若々しい状態を保っていなければなりません。
なので、意識的に、プライベートではネガティブな人や妬みが強い人たちとは離れなければならないと思うし（普段から明るく楽しく過ごしたいので）、ポジティブに自分をコントロールしていかないといけないと思っているのです。

ココロの健康って、意外と外側からだったりする。
運動や、歌、これによって、ココロが上向きになる。