アゲ鑑定？サゲ鑑定？

いつも私を思い出してくださって、
嬉しいお電話ありがとうございます。
電話占いWILL鑑定師の天河りんごです

私は、いわゆるアゲ鑑定はしません。
悪い結果を無理に良い結果として曲げて話すことはありません。
ほぼ私のお客様は長年のリピーター様ばかりですから、結果もついてきますので、後からやっぱり違ったじゃん、良いことばっかり言って～と思われたくないですし。

ただ、サゲ鑑定でもないと思います。
占いにおいて、基本的に不安を煽るような、あまりに悪いことを言いすぎるのは良くないと思っています。

悪い結果のときは「理由」と「対処法」や「リスク」を必ず加えます。
じゃないと、お客様はどう思うか？お金を払って悪いことばかり言われて対処法も無く・・・なんて、気持ちがモヤモヤしますよね。もちろんご本人が気付かないほど間違った方向に進んでいる場合は、言葉を選びながら、こうなったらこうなるし、こんなリスクもあるけど、それでもというなら応援するよ、といういい方をすると思います。
（結局幸せの価値基準て本人にしかわかりませんからね～）

よく不倫を全否定する占い師や、自分が離婚しているからって離婚ばかりすすめる占い師も結構たくさんいますが、自分の経験の範囲内だけでしか答えられない占い師は単なる人生相談のおばちゃんになっちゃうと思うんです。

さらに中には残念ながら、悪いことを話して依存させたり「先祖供養が・・・」「この～を買えば魔除けになる」などとさらにお金を支払わせようとする人さえいます。「憑いてる」「悪魔に～」「地獄に落ちる」などを連呼する人も危険だと思います。わざと悪い結果を話し、不安を煽る商法ですね！

過去に私は
某有名な占い師さんに相談して、当時付き合っていた人が、死ぬとか逮捕されるとか謎の鑑定結果を言われたことがありましたが、結局その人は今もピンピンしています、笑。
でもその人はすごく人気があって・・・一緒に友人も行きましたが、友人も会社が潰れるとか散々だったみたいですが、その会社もまだ健在です、笑。

占い師でも、悪い事ばかり言うと占い師自体にその帰り矢がはねかえってくるといいます。そういう人はとても陰気なオーラをまとっている。
占い師ばかりではありません。ずっと悪口ばかりを言っていると、それが自分にかえってくるのです。

私の専門の算命学でいう、帰り矢とは。
まっすぐ天中に向かって弓を引き、矢を放てば、矢は天の中心に向かって飛んで行きます。しかし、やがて力が尽きると、それは下へ向き直って落下し、その矢を放った者の身に突き刺さるといいます。
この災害はまず、本人の仕事上に大損害が生じます。

罪を犯し名声を失う。あるいは命に関わるような大病にかかる。
また、家族の方へ帰り矢が降ってくることもある。

つまり、帰り矢は、
その本人の愛している何かを失わせようとするのです。
「帰り矢」現象は、得意になり、
自信に満ちてきた時に限って生ずるので、
自分の意識をコントロールしてこの難を避ける必要があります。

この帰り矢を避けるには、
占い師は、聞かれてもいないような悪いことを言わないこと。
話すときはその理由や対処法等も話すこと。
基本的にでも、占い師というのはものすごく心身ともに酷使する疲弊する仕事だとは思っています。人の心を扱う仕事には覚悟がないとね！

また、もうひとつ帰り矢を受けない方法があります。

算命学においては
「散銭（ちりせん）」つまり、お金を他人にあげるということです。
寄付、お布施、または時間を使ったボランティアも散銭になります。
仏教では「喜捨（きしゃ）」、ただ捨てるだけではなく、そこに喜びがなければなりません。その喜びとは、好意、善意、つまり相手に対する思いやりです。
この散銭の好意により、徳が積まれて帰り矢を避けられるのですね。

しかし、この散銭の行為は秘密にした方が良いそうです。

ちょっと最近悪いことばかり言いすぎている（愚痴含む）と思う方は是非お賽銭なども試してみると良いかもしれません。

あと、悪い結果は気にしないこと！
悪い結果を気にしすぎると、その悪い現実を引き寄せてしまうのです。
どうしても抜けない場合は私にご連絡ください。

占いは天気予報と同じ。
雨の予報なら傘をさせば良い。それだけなんです。
悪い結果が出たらそうならないようにどうすれば良いかを聞く。

その占い師がどうすれば良いかを教えてくれなかった場合は
私に聞いてください！
なぜなら未来はあなた次第で変えられるから。

ここまで読んでいただきありがとうございました。