いつもたくさんのお電話ありがとうございます

電話占いWILL鑑定師の天河りんごです

今朝最後に朝4時過ぎにお客様とお話していて、
「りんご先生はどんなときに自分の使命だと感じますか?」
と質問されお話していたのですが、
途中で切れてしまったのでお話の続きを、ブログで書かせてくださいね。

個人的なことで申し訳ないのですが
もともと私は、OLから、夢だったマスコミの世界に転職し、そこが自分の生きる場所だと思っていました。
このニュースを伝えることが、私の使命!とか、思っていたんですね。20代は。
マスコミの、例えばアナウンサーの世界って、すごい競争世界なのです。
若さを失いかけてくると、じゃあ、お金持ちと結婚したり子供を産んだり、そこからもまた競争世界なわけです。
でも、アナウンサーを辞めてから、その後、自己実現とか、自己表現とか、
やりがいとか、生きがいを失ってしまって、生きる意味がわからなくなるっていう人が多い。子育てのノイローゼになってしまったり。やはり表舞台が忘れられないというのもあるのかもしれませんね。
それでも私はほかに何もなかったから、意地でも、と思って、
35過ぎてからはいわゆる通販番組の世界で頑張ったりもしていました。
(占いはマスコミ時代からずっと副業でやっていたし、趣味で師匠にもついていましたが、まさかそれ一本で食べていけるとは思いもしなかったんです)
しかし通販番組は1分1秒の売上の世界、やはりうまくいかなくて、更に転職。
取材ライターの仕事を頼まれて、がっつり取り組んだ時期も数年あったんです。
ホスト、キャバ嬢、風俗、新宿2丁目、ニューハーフ、おなべ、ゲイバー・・・等の
世界のインタビューや紹介記事を書いたんです。
その時に、その夜や闇の世界の人々と触れ合うことによって、
ああ、なんて自分は狭い世界で生きていたんだろうと。
いわゆるマイノリティって何だろうとか。
でも、昼だろうと夜だろうと、どんな世界にいても、人々の悩みって共通で、人間の真実を知りたいって思っていて、そうこうしているうちに、何故か、占いの仕事がどんどん忙しくなっていってしまった。
なぜかわからないけど、お客様がどんどん増えていってしまったんですね。
それで、占いも大事だけど、カウンセリングも必要だと思って、心理学も勉強して、
カウンセラーの資格もたくさん取って、自分で仕事を探したというよりは、需要があるから今この仕事をしているという感じです。
じゃあ、昔のマスコミ時代の輝いていた?自分に、戻りたいかっていったら、全然そんなことは思わないんです。
あの時、表舞台は華やかだったけど、実は相当病んで、心も体も病気にまでなって、薬も手放せなくて、失恋なんかもして、深夜に、電話占いのある先生にいつも電話して話を聞いてもらって、救われたっていうこともあった。視えすぎるっていうことは、時に苦しかったりもします。20代だったと思います。
あの頃は本当に辛かったんです。無理していたんですよね。見栄を張っていたのでしょう。華やかな世界での他人目線の幸せを本当の自分の幸せと思い込んでいたから。見せかけでは幸せって測れないものです。
今の自分で満足しているかといったら、まあまあ、等身大の自分で、必要とされる場所がある限り、頑張ろうと思っているんです。
占いでも、カウンセリングでも、それによって人を幸せにすることが使命なのか?は、今もわかりませんが、お客様が必要としてくれる限り頑張るし、(もちろん、若かりし頃からの占いの勉強も生きているとは思います、だから、好きなことを仕事にできていることは、幸せなことですよね)
決して、人を救えるとかおこがましいことは言えないけれど、意外と、ご相談には死にたいとか苦しいっていう人が多くて、そういう方々が、電話を切るときは元気になってくれたりすると、すごく私も嬉しかったりします。
私自身も偉そうなことは言えない凡人だけれども、だからこそ、わかってあげられることもあるのかもしれません。100%はわかることはできないけれど、聞くことはできる。
そして感じたことをお話することはできます。
あなたにもきっと使命がある。
職業に貴賎なし、とはいったもので、今のあなたのそのお仕事によって、救われる人が必ずいるし、例えば主婦だって立派な仕事です。
自分の使命が今はわからなくても、いつかきっとわかる日がくるんですね。
必要のない人なんてこの世の中にはいない。
自分で自分を信じられないなら、私に電話をください。
私だけは、あなたを信じますから。
今日もあなたと電話占いWILLでお話できるのを楽しみにしております。

本日に鑑定は、17時から、夜は22時からです。

※スケジュールは変更する事がありますので、必ずWILLのサイトでご確認下さい。
ご予約いただけるとご案内がスムーズです
天河りんご



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