石田淳公式ブログ 行動科学でビジネスも生活も大変貌 ノウハウ伝授中! -13ページ目

「事故を起こさない」という保険?

私が提唱している「組織行動セーフティマネジメント」

(BBS=Behavior Based Safety)

についてお話ししたところ、

「もっとセーフティマネジメントについて知りたい」

との多くの声がありました。

 

会社に寄せられるマネジメント研修の要望についても、

「セーフティ」=安全性についてのマネジメントに関するものが

近年とくに増えています。

 

企業の「安全性」「危機管理」を考えるうえで必ず出てくるのが、

「保険」というものです。

火災保険や地震保険、経営者保険、賠償責任保険…。

保険会社は法人に向けてさまざまな種類の損害保険を販売し、

多くの企業はこれに加入しています。

 

企業がなんのためにこういった保険に入る必要があるかといえば、

それはもちろん「何かあったときのため」です。

工場が火災などの災害に見舞われた、

個人情報が流出してしまった、

従業員が事故でけがをした…。

企業に起こりうるさまざまな不測の事態が「起きた」ときのために、

少しでも痛手を少なくするために、

保険に入るのです。

 

では、企業にとって最大の保険とは何か?

を考えた場合…。

それは「そもそも不測の事態を起こさないこと」、

すなわち「従業員が事故を起こさないこと」でしょう。

 

ただし、それは従来の保険商品で何とかなるものではありません。

 

「組織行動セーフティマネジメント」は、

「そもそも従業員が事故を起こさない会社になる」という保険を

自社内で作り出す目的で構築されたものです。

 

すでにアメリカでは、大企業のみならず、

多くの中小、ベンチャー企業でもこの手法を取り入れています。

日本でもこれからますます注目される手法だと思います。