「あなたのホームページは検索エンジンで何番目に表示されますか?」
SEO(Search Engine Optimization)とは、
日本語で言うと「検索エンジン最適化」になります。
最近、かなり認知されてきましたので、
言葉だけは聞いた事がある人もいるかもしれません。
これは、調査により統計が出ておりますが、
ホームページを訪問するお客様の約7~8割は検索エンジンを経由してきます。
そして、弊社のアクセス解析からも同じような結果が出ております。
では、
「あなたが検索エンジンで検索をする場合、
検索結果ページのどこからどこまでを閲覧しますか?」
大抵のの場合は1ページ目の4~5社、
見ても10社までではないでしょうか?
2ページ目まで見る人はかなり少ないはずです。
3ページ目まで見る人はほとんど皆無と言えるでしょう。
この「1ページ目の上位に表示されるように
ホームページを最適化する」という手法がSEOです。
(正確には、検索エンジン上位対策だけがSEOではありません。)
現在、人気のあるキーワードはSEOによって
上位順位の奪い合いになっております。
そして検索エンジンのアルゴリズムの特性上、
ごく短い期間で定期的に順位は変動しています。
上位をキープし続けるには定期的な監視と対策も必要になります。
このような中でSEOを導入していないホームページは
上位どころか1ページ目に表示されるはずもありません。
上位に表示されないという事は、
ホームページを見つけられない=訪問してもらえない
と言う事になります(´_`。)
辿り着けないホームページは存在しないのと同じ事になります。
ビジネスとしてホームページの開設をしているのであれば、
お客様にあなたのホームページを見つけてもらうためにも、
SEOはやっていて当たり前」のことになります。
ただ、検索エンジンの上位表示対策は“SEOのひとつ”です。
(これが全てだと勘違いしている方も多いですが…)
実は、キーワードの選定もSEOのひとつです。
サイト運営者が考えている入力してもらいたいキーワードと、
お客様が実際に入力してくるキーワードはかなり違いがあります。
ホームページを訪れてもらいたい見込み客の
潜在的な問題(キーワード)を推測、調査し、
「行動特性」を加味した最適なキーワードを選定した上で、
本当にそのキーワードがよく検索に使われるキーワードかどうか
検証する必要があります。
最終的にはベストと思われるキーワードの組み合わせで
SEOを行いますが、その時思わずクリックしたくなるような
タイトルなどを考えるのもSEOのひとつです。
つまり、SEOとは単純に上位表示をさせる事のみを指すのではありません。
まだまだ他にも手法はたくさんありますし、
色々な手法の組み合わせで成り立っているのが
本当の意味でのSEOになります。
ありがとうございました(^O^)/


