近ごろ、職場でよく機械を購入するので
電圧などを気にするようになりました。
ここで思い出すのが中学校の技術の教科で習った『オームの法則』。
そしてnyaok少年の心に楔のように打ち込まれた1つの疑問。
それは何かと言いますと、
まず電力は電流と電圧に比例します。
どっちが上がっても電力は上がる。すなわち、
W = I × V
そして電流は抵抗に反比例する。
I = V / R
この式を変形して V = I × R として電力の式に代入すると
W = I ^ 2 × R
でもこれだと、抵抗が下がると電力が下がるということになってしまう…。
これが疑問。
電気抵抗がなくなるなら電気は流れやすくなって、電力は上がるっしょ!
この公式、変だよ!…って、20年近く思ってました。はい。
でもよくよく考えると、抵抗が下がっても、
逆に、反比例する電流は上がるわけで、
しかもRが1倍なのに対して、Iは2乗倍とゴージャスなんだから、
抵抗が下がると相対的にそれ以上の勢いで電流が上がり、
結果としては電力は上がるわけですね。
I ∝ 1 / R (反比例)という条件式が隠れているわけです。
で、本当に面白いのはこの式を世の中の色んなことに
喩えることができるというところです。例えば、
『 捻くれ者のやる気 = 反骨精神 ^ 2 × 周囲の賛成 』
(但し、 反骨精神 ∝ 1 / 周囲の賛成 )。
周囲の賛成が減ると捻くれ者のやる気がなくなると思いきや、
それ以上に反骨精神を発揮して、逆にやる気が奮い立つ(笑)
周囲の賛成があると反骨精神が発揮できず、やる気は低くなる。
オームの法則のことを考えながらそんなところに行きつく僕は
しょせん、文系だなとつくづく感じます(笑)