最近よく考えること。


「やらないで後悔するくらいなら、やって後悔する」とよく言うけど、
全くその通りだと思う。まずやってみよう。10年前を思い返してみて、
やらないで後悔したことはないだろうか?
10年後に「やっておけばよかった」と後悔しないために。やってみよう。




私は、様々なことにチャレンジさせてもらっています。
そんな環境に感謝。


あけましておめでとうございます!ニコニコ


今日は、今年の抱負をブログにします。


とその前に、

昨年1年仕事をしてきて、つくずく感じること。


それは、

「自分はみんなに助けてもらっている」ということ。

私は、周囲のみんなに協力してもらっているから、
仕事で成果を出すことができるのです。

チームのみんながいるから、仕事を円滑に進めることができます。

そして、みんながいるから楽しく仕事ができているのです。



そう考えると、どんなに優秀な経営者や社員も、


自分が営業をして、

自分がマーケティングをして、

自分がWEBサイトを構築して、

自分がシステム開発をして、

自分が広報をして、


なんて、そんな人いないんじゃないかな?
(中にはスペシャルな人もいるかもしれませんが…)


自営業をしている方も、

奥さんや家族の助けがあったり、

ビジネス仲間の助けがあったり、

先輩の助けがあったり、

さらに元をたどると、

仕事の対価を支払ってくださる、お客様がいなければ、
利益を上げることはできません。


私の2011年は、

そんなみんなの協力を得て、仕事をするという、仕事の仕方をしてきました。

というより、そんな仕事の仕方を学びました。


なので、2012年は、私が周囲からもらっている分の成果を、
他者に与えられるような人間になりたいと思います。


自分で言うのもなんですが、私は内向的な性格です(笑)

しかし、このブログのタイトルのように、

2012年は、「顧客の成果に貢献する」ような仕事をしていきたいと思います。


この顧客というのは、社外にも社内にも存在しますので、
視野を広げ周囲に協力的になりたいと思います。



今年も、毎日ワクワクできるような仕事をします。

それでは、今年もよろしくお願いします。
こんばんわ。

今回は、「弱点を克服するのではなく、強みを活かすことができるマネジメントの方法」
について書きたいと思う。



先日、ユーダイニアマネジメント株式会社、代表取締役小屋一雄氏の、
ストレングス研修プログラム(強み発見研修)を全社員参加で受講した。

受講者は全員、「ストレングスファインダー」を事前に実施している。
その「ストレングスファインダー(SF)」とは、
ギャラップ社が開発した、強み発見ツールだ。
最近では勝間和代さんも推薦しており、注目を浴びている書籍である。


『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』

「ストレングスファインダー」の著者は「ポジティブ心理学の祖父」と呼ばれる心理学者であり、
米調査会社ギャラップの元会長であるドナルド・クリフトン氏。

「あなたの5つの強みを見出し、活かす」との副題が示す通り、強み発見の指南書として書き上げた。氏は、200万人超に「強み」に関するインタビューを行った結果、あるパターンを発見。

それは、人の強みは34に収斂するということだった。この34の強みのうち自分が持つ5つを発見し、
伸ばしていこうというのが本書の主張である。


ドナルド・クリフト氏は、

・人はそれぞれ、違った才能を持っている
・強いチームとは、全てができる人の集まりではなく、
 とがった才能が上手くミックスされた集団である


と考える。

また、強みについては、長年次のように誤解されてきたとも伝えている。

・強みは成人後も成長と共に変化する
・弱みを改善することが最も効果的である


いかがでしょうか?

もちろん、「そんなことない」と思う方もたくさんいらしゃると思いますので、
強要はしませんが…。


しかし、ドナルド・クリフト氏の考えの
「強みを活かしているときの特徴」を聞いて、
私にも思い当たるフシがあり、納得してしまいました(笑)


その特徴とは、

・自信がわいてくる
・学習が楽しく感じられ、加速度的に上達する
・集中力が高まる、フローに入りやすい
・健康でいられる
・残業しても疲れない



である。

皆さんも、皆さんのチームのメンバーも経験があるのではないでしょうか?




今回の研修の目的は、

・個人が自分の強みを把握する
・チームメンバーの強みを認める
 →弱点を克服するのではなく、持っている強みを伸ばす
 →強みの違うもの同士、チームの弱点を補完し、成果を目指す


ということでしたが、

この研修を受講して、率直にチームメンバーのことを深く知れてよかったと思った。
メンバーの弱点ではなく、強みに着目し業務に活かしていきたいと思う。



もちろんその他にも、

・組織を活性化させたい経営者
・自社の研修を考える教育担当者
・チームを持つマネージャー
・自分の強みを把握したい方 等

と様々なニーズに応えることができると感じる。



ご興味のある方は、一度『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』
ご覧頂くことをおすすめします。


以上