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企業にとって本当に必要なものは何か 『隠れた人材価値』 

先日参加したリクルートワークス研究所 の『Works創刊10周年記念シンポジウム』

の開催報告がアップされていました。

 ↓

Works創刊10周年記念シンポレポート


以前、基調講演のジェフリー・フェファー教授の著書、『隠れた人材価値』を読んで、

企業の発展にとって一番大切なものは何なのかを深く考えさせられました。

このシンポジウムに参加したのも、教授のナマ講演がききたかったから。


いま、成果主義がイマイチ成果があがらない(苦笑)ことに気づいた多くの企業が、

社員との関わり方を模索していると思います。

フェファー教授によれば、人を大切にする企業の方が長期的には株価が高いとされています。

(そういえば、著者は違いますが、『ビジョナリー・カンパニー2』でも同様のことが書かれていたはず・・・)


株主にとって、人件費の削減はたいがい歓迎をもって迎えられます。


でも、配当利益だけを考えるような株主と、企業の底辺を支えて企業利益に貢献する社員、

どちらが大切なんでしょう。


著者: チャールズ オライリー, ジェフリー フェファー, Charles A.,3 O’Reilly, Jeffrey Pfeffer, 広田 里子, 有賀 裕子, 長谷川 喜一郎
タイトル: 隠れた人材価値―高業績を続ける組織の秘密
著者: ジェームズ・C. コリンズ, 山岡 洋一
タイトル: ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

シアワセって何だっけ? 『幸福の政治経済学』 

GDPが高くても、国民は本当に幸せを感じているのだろうか?


この本は、2人のスイス人政治経済学者が、「幸福」という要素に果敢に

取り組んだ研究成果です。

以前に原書にトライしたら、計量経済など日本語でも難しいと思わせる

内容で、結論だけ読んで、正直ギブアップした本です・・・。


たとえば「失業」は幸福を大きく減少させる、住民投票など政治参加のシステム

は幸福を増加させるなど、自分がどれだけ他人や社会から必要とされているか

が「幸福」に大きく影響することがわかります。


どんな社会、どんな経済のもとで国民は幸福なのか、

今の日本で国民は幸福なのか、考えさせられる内容です。


著者: ブルーノ S.フライ, アロイス・スタッツァー, 沢崎 冬日, 佐和 隆光
タイトル: 幸福の政治経済学―人々の幸せを促進するものは何か

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